とある業界団体のミッションにより、
地元信用金庫さんにて、
若手職員に向けて、
『脱★ドンブリ経営セミナー』を
開催させていただきました。
経営者がお金の悩みから解放され、
本業に専念したい経営者のための
知識と考え方をお伝えするものです。
お金の流れを視覚化し、
ザックリでいいから、
一年半先まで見えていてる。
こうしたら、こうなるんじゃないかなって、
こんなことが、簡単に、
自分でシミュレーションができる
経営者になるためのものです。
『いくらまで借入ができるのか?』
『社員を何人まで増やしていいのか?』
『ボーナスをいくらまで払っていいのか?』
『設備投資は、何年で採算が取れるのか?』
経営者自身が、
自分でシミュレーションできなくても、
経営者が考えることができるために
私たちがサポートをするための
予備知識にもなります。
こんな経営者向けの内容を
信用金庫の職員さんに行ったのでした。
信用金庫の職員さんは、
経営者ではないものの、
経営者を相手に仕事をしているので、
こんな考え方を知っているだけで、
経営者に価値ある時間を提供できます。
銀行員を目の前にしてお話すると、
自分が銀行員だった頃を思い出します。
『貸してほしい。』
そんなご依頼に対して、
何ができるのかを考えて
対応はしていたけども
融資先の企業様が、
『どんなことにお困りなんだろうか?』
なんて考えたこともなかったし、
『企業様のお困りごとを解決しよう。』なんて、
考えも、当時は持っていなかったし、
できるとは思っていなかったことを、思い出します。
この信用金庫では、今期については
目先の利益を追い求めるのは止め、
『どのようなことが求められているのか?』
を、企業さんから聞いているという。
自分たちのミッションは何か?
あり方を探っているそうです。
びっくりですね。
最近の金融機関って、
そんなことをされているんですね。
てっきり
上層部の指示に基づいて全従業員が働く
トップダウンで経営されているのかと
思っていました。
最後に、信用金庫の方から質問がありました。
『今後の金融情勢を鑑み、
これからの当金庫として
どこへ進めばいいのか?』
アドバイスが欲しい。
信用金庫さんの現状や、
考えていることを詳しくお聞きしないと、
お答えできないのは前提として・・・、
私の考えは以下の通りです。
信用金庫や金融機関という枠から
外れて考える。
企業様に、『当信用金庫にお望みは何か?』を
お聞きしても、企業様は、信用金庫という
金融機関の枠の中で考えます。
お互い、そんな枠を取っ払って考える。
企業様が抱えているお悩みの本質をお聞きし、
その中で、信用金庫として
一緒に解決したいこと、
それが、企業様にとっても価値があり、
信用金庫で働く職員も幸せを感じるところに
集中する。
その上で、
『金を貸してます的な業務』もする。
『その他手数料が入る業務』もする。
金融機関以外の部分でミッションを持ち、
たまたま金融機関をやっている状態になる。
それが、
他の信用金庫や銀行の追随を許さない
強みを発揮することになるのではないか?
自分は何者なのか?
まさにセルフイメージです。
企業にセルフイメージを考えてもらう前に、
まずは信用金庫自身が考える
時期が来ているようです。
今回は、大変貴重な機会を頂きました。
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