先日、クライアントから
嘆きと相談の電話がありました。
スタッフが辞めるという。
前回、私が社長とお会いしたのは、
1ヵ月前のことです。
その直後に、
スタッフから辞めると告白があり、
何度か話し合ったという。
そのスタッフは、
2年前に新卒で入社した方です。
若い社員を入れたのは、その方が初めてで、
入社により会社が活気づき、
業績が伸びてきたところでした。
2年間の下積みに耐え、
ようやく一人前に仕事ができるように
なったそうです。
これからというときの『退職願』です。
社長としての本心は、
なんとしても、引き止めたいが、
どう対応したらよいか分からないとのこと。
辞める意思が固まっている。
しかも、次の会社は決まっているようです。
そんなふうに、本人からは聞いている。
社長としては、
この会社に残って欲しいが、
その想いを、どこまで言っていいのか?
本人の本心を、どこまで聞いたらよいか?
分からない。
そもそも、
退職を引き止めていいものか?
退職の想いを尊重すべきではないか?
そんなこと、
躊躇している場合じゃないでしょう。
今すぐ、引き止める。
そんな、どこまでもお人好しな社長です。
温情が厚く、優しい社長です。
この会社で働けることことが、
どれだけ幸せなことか・・・。
何も考えずに仕事をしていると、
こんなことは誰でも思うことです。
仕事の割りには給料が安い。
仕事がつまらない。
人間関係がうまくいかない。
なかなか仕事が上達しない。
繁忙期は、体力的に辛い。
そんなときに、他の職場が良く見えるもの。
その程度の退職理由なら、
どこへ行っても同じこと。
『退職したい。』
それは、単なる勘違いです。
退職志望末期なので、今からでは、
本人の想いが変わるかどうかは分かりませんが、
面談をさせてもらうことになりました。
退職を思い止まるといいのですが、
出来る限りのことは、やってみましょう。
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