805号目 売上高がピークを迎えるのはこんな理由です。 | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

先日、福井で開催された、

NJEブログ同窓会でのこと。

 

 

 

久しぶりに『おきざり曲線』のお話しを

お聞きしました。

 

 

 

 

 おきざり曲線とは、売上をおきざりにし、

経費だけは、どんどん伸びることを言います。

 

 

 

起業して3年経っても赤字なら、

事業は止めた方がいい。

経営者として向いていない。

 

 

ごもっともです。

 

 

 

5年目から7年目は、

業績が順調に伸び調子に乗る。

このまま順調に伸び続けると勘違いし、

事業を拡大しようとする。

 

 

 

 

経費は膨張し、計画通りに発生するが、

売上高は、なぜか10年目程でピークを迎え、

あとは下り坂を転がり落ちる。という。

 

 

 

 

 

売上高の伸びは置き去りにされ、

経費が売上を上回る。

そうなったら、もう手遅れ。

挽回の余地はありません。

赤字は更に拡大し、

最悪の場合には破産へ向かう。

 

 

 

それは極端な例でしょうが、

下り坂とならないまでも、ほとんどの会社は、

伸び続けていた業績が、

いずれは止まる。

 

 

 

 

『売上高が、

 ピークを迎えるのはなぜか?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、『事業に飽きるから。』だという。

 

 

 

 

 

 

 

何度も聞いたことがある、

事業のライフサイクルのことです。

 

 

事業が1つであれば、それがそのまま

企業のライフサイクルになります。

 

 

 

 

昨年も、一昨年も聞いたことがあるお話しです。

当時は、聞いていても、

なんとなく意味は分かるが、

自分事としては、頭に入ってきません。

 

 

 

 

 

 

 

 

当時の私は、起業して3年以下だったため、

5年目以降のことまでは

イメージできなかったのでしょう。

 

 

 

 

今回、この話しを聞いたとき、

正に自分事として入ってきます。

『自分のピークはどこなのか?』

最近、考えていたところです。

 

 

 

でも、逆に考えると、

『事業に飽きなければ、

 ピークは来ない。』

と言うことです。

 

 

 

 

 

私達のビジョン(目的地)は、

『すべての人が、

 面白く働く社会を創ります。』

 

 

 

 

 

 ビジョンの実現のために、

したいことが沢山あります。

 

私は、当分飽きることはなさそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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