先月に融資の仮審査が下りた案件、
安心したのも束の間、
１０日前に
必要な書類を本命の銀行に提出したら、
出してはいけないものを
出していました。
別にヤバいものではないですが、
ビビりの私にはドキドキです。
気付いたときにはすでに手遅れです。
銀行からクライアントに連絡があり、
『これって、どういうことですか？』
『あーーーーーーー。』
この案件は、慎重に対応していたのに、
最後に気を抜いてしまったようです。
この案件は、難しい案件だったため、
あの手この手を使い、
４重、５重の策を投じていたため、
銀行から『貸せません！』そう言われても、
他のいくつもの銀行から承認をもらっており、
最悪の場合でも、問題はありません。
他の銀行から借りるだけのこと。
余裕で事業を始めることはできます。
でも、その場合には、
クライアントに迷惑をかけることになります。
それだけは避けたい。
事業を始めることは決まっているので、
事業は、開業に向けて、
すごいスピードで進んで行きます。
何としてでも、承認が欲しいが、
待つ以外にできることはありません。
何もできずに待つって、こんなに苦痛なんですね。
喜びから奈落の底へ、
自ら落ちたかのような１週間前でした。
何もなかったように、
『来週実行となります。』と、
本日、銀行から連絡がありました。
条件が付くことなく、満額借りることができます。
とりあえず、よかった。
二度と、こんな失敗はしません。
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