784号目 学生には、教えるどころか教わることばかりです。 | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

先日、知人からの依頼で、学生を

インターンで受け入れて欲しい。

そんなお話しがありました。

 

 

 

当社の採用については、まだ、

学生の取り込みに取り組むまでに

至っていません。

 

 

 

学生から興味を持って頂くということは、

有難いお話しです。

早速お越し頂きました。

 

 

 

学生に職場を体験して頂くことは、

学生にとっても、私達にとっても、

大きなメリットがあります。

 

 

 

話しは聞かずとも、とりあえず、

インターンには来て頂くことは決める。

 

 

 

 

せっかく来て頂くなら、

メリットを大いに活用します。

まずは、『学生の話しを聞く。』ということです。

 

 

 

 

『これからの次代を担う人たちが

 どんな考え方をしているのか?』

これを疎かにすると、

事業は間違った方向へ進みます。

 

 

私達は、学生をターゲットに

事業をしていませんが、いずれは、

今の学生の世代が

クライアントになるはずです。

 

 

 

今の学生の話しを聞くことで、

今は、そんな流れになっていないとしても、

時代の流れを先取りすることができます。

 

 

 

若い世代の考えを知らないと、

これからの経営なんてできません。

 

 

経営者は、常に若い人の話しを

素直に聞くことが求められている。

私は、そう思います。それは、

自社の若い社員の考えを聞くことも

例外ではありません。

 

 

 

学生が言うには、

就職で一番重視することは、

『考え方が合う企業に入りたい。』

ごもっともです。

それがインターンにより実現します。

 

 

 

『働き方で重視することは?』

『生きる上で重視すること?』

『・・・・・・・・・・・?』

本人だけでなく、

周りの学生はどう考えているのか?

 

 

 

学生とお話しをしていると、

世間のことは知らなくても、

学生なりに考えていることが分かります。

 

自分達が学生のときの考えとは

大きく違っています。

 

 

私が学生のときは、

何も考えていなかった。

そう感じざるを得ません。

 

 

 

 

私が就職活動をした頃は、

先輩社員に面談をして頂き、

その方を通して、

企業の考えを感じ取りました。

 

 

 

インターンであれば、実際に

会社に入ることになり、

多くの社員と触れ合うことになります。

経営者とも話しをするでしょう。

 

 

 

働く人と接すると、

その企業のトップである経営者の考え方が、

社員にどう伝わっているのかが分かります。

 

 

 

『インターン』は数週間受け入れるため、

多くの会社を知ることはできませんが、

より深く知ることができる。

 

 

こちらが厚い恩恵を受けるので、

できるだけもてなします。

 

 

経営者に興味があるというので、

お誘いすると、どこへでも参加する

バイタリティーはさすがです。

 

 

 

 

 

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