772号目 1番か2番って言われても・・・。 | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

 

私が受けた創業融資は2本あります。

 

1本目は、開業時にテナントを借り、

スタッフを雇用するために、開業の直前に

国民生活金融公庫から調達しました。

 

 

 

 

 

2本目は、開業して半年経ったとき、

『やばい。お金がない!』

正社員を雇いたいが、お金がないことに気付き、

最初とは別の金融機関から調達しました。

 

 

 

 

 

本来であれば、開業して半年以内に

追加融資なんて認められません。

『計画性なし。』そんな評価を受けますが、

半年間の実績と今後の計画にご理解いただき、

融資を受けたのを覚えています。

 

 

 

 

最初の3年間の方針は、

『チャンスはもれなく掴む!』

事業の拡大に必要なことには、

失敗してもいいから、一切の妥協を排して何でも行う。

支払いも躊躇しない。

 

 

 

想像を超える無駄な支払い

沢山ありましたが、それ以上に、

想像を超える大きなチャンス、

そして互いに成長を喜び合える方々と

出会うことができました。

 

何もしなければ、知らなかったことばかりです。

 

 

 

 

それ以降は、金融機関から借りることもなく

2年が過ぎました。

そろそろ繰り上げ返済でもしようかと思い、

国民生活金融公庫に連絡したところ、

『返済してもいいが、

 いくらでも出すから新規で借りて欲しい。』

 

 

 

 

クライアントの融資案件を沢山送り出している

事業パートナーでもあるので、

借りることになります。

 

 

『必要はないとは思いますが、

 規則なので、面談を・・・。』

 

 

審査は一瞬でした。いつもは、

クライアントの融資に同席していますが、

自分の融資となると、違って感じます。

 

 

最近は、当社のスタッフが

金融機関に案件を持ち込んでいるので、

私が金融機関に出向くことが減りました。

せっかくの面談の機会なので、

逆に質問してみます。

 

 

 

『私達の事務所って、

公庫への持ち込み件数は、何番目?』

 

公庫がおっしゃるには、『1番か2番ですね。』

微妙な答え方です。なんかスッキリしません。

 

3番以降とは圧倒的に差があるようです。

 

 

 

 

『1番か2番の もう1社って、どこ?』

 

『・・・・。』

そっか、CMやってた大手のあこね。

 

 

 

 

ついでに聞いてみます。

『融資の案件を持ち込むにあたり、

 私達の対応に、ご要望ってあります?』 

 

 

 

『他とは違い、申し分ない対応です。

 こちらも安心できます。』

そんなこと、分かってますよ。

何か、アドバイスが欲しいんだけどな・・・。

 

 

 

 

私の融資の面談には、

誰も同席してくれないのは寂しい。

クライアントがうらやましい。

そう感じた面談でした。

 

 

 

 

 

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