771号目 資格の仕事に熱量なんて必要ないよ! | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

  

先日の創業者塾でのこと、

沢山の創業者が集まって、

自分の事業と向き合っています。

 

 

 

 

 

 

講師の方から、こんなお言葉を頂きました。

 

事業に大切なものは、次の3つ。

①熱量!

②事業をやる意義を・・・。

③想いの強さが・・・・。

 

 

 

経営という面では、

②、③はなくてはならないもの。

これらがないと、

次のステージには行けません。

 

 

 

逆に、どんなにすばらしい②や③があっても、

経営者に熱量がなかったら、

事業は前進しないでしょう。

 

 

 

②や③がずれていると、

事業は間違った方向に行きますが、

それでも、飯は食えるようにはなるはずです。

 

 

 

 

でも、特に創業期になんて、

熱量さえあれば、乗り切れそう。

私は、そう思います。

 

 

 

 

 

塾の中で、士業をされている先輩が

こんなことをおっしゃいました。

 

『資格の仕事に熱量なんて必要ないよ!』

 

 

確かに、おっしゃる通りです。そこまで、

スッパリと言い切られると爽快です。

 

 

 

 

そうなんです。

資格に基づいて行う業務は、

決まったことを淡々とするだけのこと。

 

 

 

税理士であれば、

資格に基づいてする業務は、次の3つです。

1.税務代理

2.税務書類の作成

3.税務相談

 

納税者から依頼を受けて、申告の代理や書類作成、

税金に関する税務相談の業務を行うもの。

 

 

 

例えば、

決算書に基づいて申告書を作成する。

そこに、想いも熱量も必要ありません。

唯々するだけです。

 

この仕事に何の魅力も感じません。

 

 

 

 

逆に、そこに想いも熱量も持ってはいけない。

私は、そう考えています。

 

 

 

 

 

決算書が、どこにどのような影響があるのか?

そのために、どんな決算書をつくりたいのか?

そもそも、どんな会社をつくりたいのか?

 

 

 

それって、

税理士の仕事ではないと考えています。

 

税理士業務の周りにある業務です。

むしろ、そんなことを大切にしたい。

 

 

資格は必要ないが、

資格があるとクライアントに提供しやすい業務です。

 

 

 

将来への期待と自信を持ち経営して欲しい。

 

経営者のパートナーとして、

ビジョンの実現を後押しするのが

私達の仕事です。

 

 

 

 

私達にとって、税理士としての業務は、副業です。

 

 

 

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