創業融資の失敗
3回目/N
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昨日書いたことですが、改めて書きます。
創業融資に失敗して、来られたこの方は、
沢山のミスがありますが、
大きな間違いを2つしています。
一つ目は、計画があやふやで、
自分の事業が見えていない。
2つ目は、資金が足りないのに、
計画にない設備を購入した。
例えば、事業を始めるに当たり、
1500万円の資金が必要なところ、
1000万円しか調達できなかったとします。
500万円足りないまま事業を始めると、
どうなるでしょうか?
①必要なものを買うことを断念し、
規模を縮小して事業を始める。
②計画通りに必要なものを買い揃え、
途中で資金ショートする。
多くの場合は、このどちらかです。
①の場合に、買う優先順位を間違うと、
買ったはいいけど、使えずに、
事業を始めることができない。
そんなことにも成りかねません。
中小零細弱小家業であれば、
潤沢な資金があるはずはない。
豊富な人材が揃っているはずもない。
『ない中でする。』
それが、中小零細弱小家業の宿命です。
私達のクライアントの中でも
必要な資金を調達できずに
事業を始めることって、よくあります。
『必要な資金が調達できない。』というより、
『むやみに調達させない。』が正しい。
『これが必要だ。欲しい。』なんて勘違いです。
欲しいものを全部揃えていたら、
返済の負担が大きくなるだけです。
事業を始めるにあたり、
本当に必要なものだけに絞って頂く。
最小限の投資で、事業を始めて頂きます。
事業が軌道に乗り拡大してから、
改めて投資をしても遅くはない。
でも、もしも計画すらないと、
そんなことにもなりません。
どうなるのかも考えずに、
やみくもに金を使うだけ。
だから、計画外の投資に金を使ってしまう。
事業を始めるにあたり
1500万円が必要だと言っている人に、
ただ1000万円貸すことは、
金融機関として無責任です。
1000万円で事業が軌道に乗ることを
確認してから貸すべきです。
そんな場合には、
私達は、事業を縮小して、
初期投資が1000万円でも
事業が成り立つにはどうしたらよいか
一緒に組み立てをしています。
そんなときに、私達の強い味方になるは、
このワンシートマネープランです。
この1枚で、損益とお金の流れが一目で分かります。
1500万円必要な方に、
1000万円貸すのは不親切
全く貸さないのも不親切
そんな話を明日は書いていきます。
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