創業融資について、昨日の続きです。
昨日のブログはこちらです。
この方は、創業融資を受けるに当たり、
沢山のミスがありますが、
大きな間違いを2つしています。
一つ目は、計画があやふやで、
自分の事業が見えていない。
2つ目は、資金が足りないのに、
計画にない設備を購入した。
なぜ私が、3週間前の最初の相談が
あったときに、こう言ったのか?
『今、私達が入れば、何とか間に合います!』
それは、まだ金融機関の審査が
確定していないからです。
3週間前は、金融機関に案件を持ち込んだ
ばかりで、まだ審査が始まったところ。
だから、確定していない段階であれば、
何でもできます。
しかし、時間が経つにつれて、
銀行の審査が進むので、
私達が、融資条件に介入しようと思っても、
どんどん条件が悪くなります。
そして、審査が確定する前と後では、
借りやすさは、決定的に違います。
審査をした金融機関については、
審査が確定してからだと、
後で、どんな資料や情報を提供しても、
審査の結果が変わることはありません。
審査をしていない新規の金融機関へ、
持ち込むと、融資を受けられるのではないか?
そう考える気持ちも分かりますが、
他の金融機関で融資が確定した後に、
案件を持ち込んでも、
原則として、借りることはできません。
門前払いが普通です。
それには、理由があります。
創業融資ではなく、
追加融資という扱いになります。
創業融資は、こんな流れで審査をします。
これからこんな事業を行う。
必要な資金はこうで、こんな設備を購入する。
このように業績が推移するので、
借りた資金は返済できる。だから貸す。
というように、実績がない中で判断します。
しかし追加融資は、判断基準が違います。
当初の計画はこうで、実績はこうだった。
当初の計画との違いはこうだった。
その理由はこうである。
当初の計画を変更して、
これから、こんな事業を行う。
変更の理由はこうである。
この変更に伴い、
このような資金が必要となる。
このように業績が推移するので、
借りた資金は返済できる。
だから貸す。
というように、基準となるのは、
当初の計画です。
△△会計さんにサポートしてもらったという、
今回の『当初の計画』は、・・・・・・何もない。
私達のクライアントには、
『創業融資を受けた後は、2年借りれない。』
そう説明しています。だから、2年間の計画をつくり、
今後2年間に必要な資金を借りておく。
創業融資が決まった直後に
融資を申し込むことは
無計画そのものを表しています。
金融機関は、そんないい加減な人に
貸したくはない。そう考えるのが普通です。
これから、計画を作り直しです。
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