327号目 そんな目標設定は、スタッフにさせたくない! | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

当社のスタッフにも、

来年の目標設定をしていただきたい。

そう半年以上思いながら、

年末になってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、

『なぜ、私は、目標設定の導入に、

 躊躇するのか?』

 

それは、

自分がサラリーマンだった頃の経験にあります。

 

 

 

 

会社のシステムとして、

毎年目標設定はしていたが、

何のためにやっていたのかが、

分からない。

 

 

 

そんな思いから、

目標設定を自社に、

どのように導入するか悩む。

 

 

 

 

 

自分のためのようで、

自分のためじゃない。

 

会社のためのはずが、

会社のためになっていない。

 

社長満足のために、なっているだけ

 

 

 

 

 

 

目標設定の実態は、???。

全社的には、

ないよりは ましだけど、・・・・。って感じ。

 

 

 

 

 

 

私が、当時の社長との考えのずれを

実感するようになってからは、

社長に叱られないために、

無難に書く!

そんな、無駄な作業にしかなっていなかった。

 

 

 

 

 

そんな目標設定は、

スタッフにさせたくない!

 

 

 

 

では、『理想的な目標設定』とは

 どのようなものか?

 

目標の前に目的を理解している。

 

自身の現状を客観的に理解している。

 

その目標を達成することに価値を感じている。

 

目標達成の先に、個人のビジョンの実現がある。

 

目標を達成する意思がある。

 

本人以外も、目標設定をサポートする。

 

目標が変わったときは、直ちに変更する。

 

 

 

 

 

こんなことが実現するなら、

私としても、スタッフにとっても、

する価値がある

 

 

 

 

 

 

 

とは、言うものの、

私一人では、そこまで導くことはできない。

『私が何もしなくても、

機能する組織になったらいいな(^_-)-☆』

 なんて、思ってしまう。

 

 

 

 

 

『私が何もしない。』というのは、

語弊があるけど、

『私が頑張る以上に、効果が出るには?』

という発想から、

私は、何もしない方がよい。

社員同士でやって頂くことに。

 

 

 

 

スタッフ同士で、VCをして頂く。

 

 

VC(ビジョナリーコーチング)とは、

2人一組となり、1人がコーチ役、

もう1人がクライアント役となり、

真の課題と向き合うための1対1のセッション。

 

 

 

 

スタッフ同士でコーチングをし合い、

目標設定をする。

 

 

今では、『VCやって!』も、

社内の共通言語になっています。

 

 

 

 

私もスタッフも、びっくり。

スタッフ同士のVC、

その効果は絶大!

 

今日はここまで。

 

 

 

 

 

 

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