264号目 粗利の源泉となっている社員のことを考える | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

 

本日も、クライアント企業での

社員面談が続きます。

 

 

 

 

 

最初に、社員面談をするときは、

事前に経営者からお聞きしています。

 

 

 

 

 

 

社員ひとり一人について、

考えて頂きます。

 

 

期待していること。

希望すること。

気になること。

感謝していること。

 

 

 

社員に期待していることは、

そうならないと、『期待外れ』って、

感じるように、

こうなって当然、こうなるべきもの。

時間的にも、近いもの。

最低限して欲しいこと。

 

 

社員にとっての今できていないこと。

経営者は、本人の思いはおかまいなしに、

多くのことを期待しているので、

これは、沢山出てきます。

話が尽きません。

 

しかも、責める心で、探してしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

社員に希望していること。

 

希望は、時間的には今ではなく未来です。

夢や明るいビジョンを思い浮かべます。

できるかどうかは別にして、

『こうありたい』というものを、

勝手気ままに何の制限もなく考える。

 

希望を思い浮かべるそんな時、

心はワクワクと喜びに満ちています。

 

これは、中長期的な考えが必要です。

経営者が、いつも思い浮かべていると、

その想いが出てきますが、

それでも、なかなか出てこない。

 

これを明確にするには時間が必要です。

そして、何度でも繰り返し考える機会が必要です。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社員に感謝していること。

 

社員がいなくなると、会社は潰れます。

そんなことは分かっているけど、

期待が大きくて、感謝は後になります。

思ってはいても、本人には伝えてないことが沢山あります。

 

これが沢山出てくる経営者は立派です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなことを経営者の皆さまに考えて頂きます。

頭にあることを整理すると、

新たな気付きが出てきます。

 

 

 

 

 

粗利の源泉となっている社員のことを考える機会をつくりませんか?

これらは、一人ではできません。一緒に考えましょう。

 

 

 

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小林弘昌税理士事務所 代表税理士

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