263号目 私がクライアント企業で社員面談をする理由 | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

本日は、クライアント企業での社員面談です。

 

 

なぜ、私が社員面談をするのか?

それは、経営者とだけ話をしていても、

会社に潜む課題の本質が見えないからです。

 

 

 

 

 

経営者がこんな会社にしたいと思っても、

社員の協力がないと、

そうはなり得ません。

 

 

 

 

 

 

こうすると、

決定するのは経営者ですが、

実行するのは社員です。

 

 

 

 

だから、

社員の声を聴くと、

現在の実行の状況が分かります。

 

 

 

 

 

 

会社の方向性や方針を決めても、将来、

それが実行されるのかが、分かります。

 

 

 

 

社員がおらず、

経営者だけの会社なら、

そんな必要はないですが、

 

 

社員が一人でもいたら、

まず先に社員とお話しをします。

 

 

 

ビジョンやミッションは、

その後です。

 

 

 

 

 

では、なぜ私が、

社員面談に、

こだわるようになったのか?

 

 

 

 

 

私自身が社員だったときに、

経営者とのコミュニケーションが

上手くいっていなかったから。

 

 

 

 

 

経営者の想いに共感し、

それに沿った行動をしたいが、

そうはならない。

 

 

 

コンサルタントの方に、

経営者と社員との間に入って頂くも、

経営者と社員の立場によるギャップは

埋めることができませんでした。

 

 

 

 

 

 

結局、そこで働く意味を感じなくなる。

会社にとっても、

自分のような社員はいない方がよいと感じる。

 

 

 

 

 

残念ながら辞めることに。

 

 

 

 

 

 

辞めようと確信したのは、

『自分は、人として扱われているのか?』

そう感じたから。

 

 

 

 

 

職場内を見渡せば、

私のような社員は、沢山いる。

 

 

 

 

 

 

 

自分も経営者となり、

今となってみれば、

その経営者の気持ちも分からないではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その会社は特別ではありません。

むしろ、普通です。

経営者と社員とのギャップがない会社の方が

 

 

 

 

 

そんな社員を増やしたくない。

そんな企業を増やしたくない。

 

 

 

 

 

そう感じて、経営者と社員との間に入り、

ギャップの解消をすることに。

 

 

 

 

 

その会社で働いた経験があったからこそ、

同じ思いの人を増やしたくないと強烈に感じ、

こんな仕事をするようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

今の私があるのは、その会社があってこそ。

その会社にとっても感謝しています。

 

 

 

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