262号目 一生懸命に頑張ろうとする経営者を 後押しできない税理士は許しません。 | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

本日も、新規のクライアント候補者との

打ち合わせです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

既存の会計事務所は、

納得できる対応をしてくれないので、

相談がありました。

 

 

対応が遅い。

求めている対応が返ってこない。

説明がない。

 

こんなこと、よくあります。

 

 

 

 

 

会計事務所に対しての不満に、こんなものがあります。

・毎月、試算表を持ってくるだけで、

 節税や経営のアドバイスをしてくれない。

・相談したいことがあったが、

 コミュニケーションがほとんどなく相談しようにもできない。

・資金繰り等の相談にのってくれない。

・試算表が出るタイミングが遅く、経営判断の役に立たない。

・対応が遅い、スピード感が合わない。

・高齢なので話が合わない。

・威張ったり、高慢な態度をとる。

 

 

 

 

 

その主な原因は、

コミュニケーションにあるようです。

私達も、気を付けないといけません。

 

 

 

 

 

今回は、

個人で事業をされている方が

法人を設立する相談です。

 

 

 

 

 

私達は、毎月のように法人成りがあるので、

手続きについては、お手のもの。

しかし、大切なのは、手続きではなく、

『経営者の想い』です。

 

 

 

 

 

 

 

 

『どんな会社にしたいのか?』

『なぜ、この仕事をするのか?』

根本的なことから考えて頂くにようにしています。

 

 

 

しかし、クライアントにとっては、

こんなことを聞かれると、

普段から考えたこともないですから、

よくビックリされます。

 

 

 

 

 

 

その結果、

私達と、顧問契約を結びたいという

結論に至りましたが、

 

 

 

 

その旨を既存の会計事務所に伝えると、

「待ってくれ。」と言われたそうです。

 

 

 

でも、その「待ってくれ。」は、

誰のためのお願いですか?

 

そのクライアントのためになるのでしょうか?

「あなたのためなのでは?」

 と感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

会計事務所の中には、

他の会計事務所から顧問契約を変えて頂くのは

お断りという考えのところもあります。

 

 

 

 

私達は、そんな不幸な経営者を救うと言ったら

おこがましいですが、

そんな経営者の

こうありたいとう想いの実現を後押ししたい。

 

 

 

一生懸命に頑張ろうとする経営者を

後押しできない税理士は許しません。

 

なんて言ったら、反感を買いそうですが、

今日はそう感じました。

 

 

 

 

 

 

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