253号目 社長室は〇○のためにある | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

現在、事務所を拡張中です。

そういう話をすると、

クライアントから、こんな質問を何度か受けました。

 

 

「社長室は作るんですか?」

 

 

 

 

「社長室はつくりませんよ。」って

答えますが、よくよく考えると、

その機能を持った場所はつくります。

 

 

 

社長室って聞くと、

応接用の立派なソファーや重厚感漂う社長用のデスク。

そんなイメージが浮かびます。

 

 

 

 

拡張すると言ってもまだまだ狭いので、

「つくらない。」って言っていたけど、

よくよく考えると、

社長室の効用がある場所はつくります。

 

 

 

 

 

『社長室の効用とは何か?』

社員とはスペースが区切られた空間があると、

大きな効用は2つあります。

 

 

 

 

 

一つ目は、

『社員との会話が取り易くなる。』

 

社員との1対1でする会話は、他の社員に聞かれると、

しづらい話しが多い。

 

だから、周りと遮断された空間があると、

ついつい後回しにしがちな込み入った話ができ、

コミュニケーションの質が上がります。

 

 

 

二つ目は、

『社長の本来の仕事に専念できること。』

 

目の前に社員がいると、仕事振りが見え、

社員の声が聞こえてきます。

質問に対応したり、指導したりと、

ついつい重要性の低い業務に手を取られ、

一日が終わってしまう。

 

もちろんこれも大切だけど、

もっと重要性が高い業務に集中できない。

 

 

重要性が高い業務とは、

中長期的な視点で、

自分の事業と向き合う時間です。

未来ことを考える時間。

 

 

緊急性はないけど、重要性があることに、

 第二領域に集中できる、その時間。

非常に大切なんです。

 

 

 

 

月に1回年12回、持つ会社と、

1回も持たない会社が同じ業績な訳がない。

 

 

 

 

自分の事業が飛躍するための時間を

クオリティータイムと言います。

 

 

 

 

 

 

まだ私の事務所は工事中なので、

明日は、第二領域に注力するために、

ホテルにこもります。

 

 

 

 

立派な社長室はなくてもいいけど、

外部から遮断された空間は必要です。

 

 

 

 

 

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社長の『お金』と『人』へのストレスを軽減させ、

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小林弘昌税理士事務所 代表税理士

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