250号目 貸せないときの対応が金融機関の力の見せどころ | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

先日の話、ポルシェを買うための融資は、

とっても簡単に審査が通りました。

満額借りることができます。

 

 

 

 

 

そのときのブログはこちらです。

https://ameblo.jp/arcceed21/entry-12318504085.html

 

 

 

 

 

でも、普通では通りません。

ポルシェを買うために、法人に貸す。

 

 

 

 

 

事業に必要ないんだから、

誰が考えても

おかしいでしょ!

 

 

 

 

 

 

銀行としては、金融庁の検査を気にするので、

稟議書の書き方は工夫がいります。

 

 

 

 

そんな工夫ができない金融機関のために、

今回もこちらで稟議書を書いちゃいます。

こんな感じに書くと、大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

支店長も胸を張って貸すことができます。

本部も怖くありません。

金融庁も怖くありません。

 

 

 

 

 

私達は、

支店長様に安心を提供しています。

だから、金融機関からも喜ばれます。

 

 

 

 

 

 

でも、どんな風に稟議書を書くのかは、

問題があるので、残念ながら

ここでは書けません。

 

 

さて、書けない話はここまで。

 

 

 

 

 

例えば高級車を買うために融資をするにあたり、

『そこまで貸せない。

貸しても返済がされないのでは?』って、

 

 

 

金融機関が判断した場合には、

どのような対応をするのか?

 

 

 

 

 

 

これって、金融機関によって変わります。

 

 

 

一番最悪なのは、

返せないと分かっていて貸す金融機関です。

そもそも、金融機関なんて言うのもいやですが

サラ金や闇金は、これです。

 

返済できない人に、寄ってたかって貸す。

 

 

実際には、サラ金や闇金だけではありません。

返せないのに、借りるのは要注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普通なのは、貸せないから断るだけの金融機関

そこで借りれなかったら、借りたい人はどう考えるか?

他で借りようとします。

そこで、間違って借りることができたら

これも同じく、最悪の顛末です。

 

 

 

 

 

 

 

一番いいのは、なぜその高級車が必要なのか?

考えさせる金融機関。

 

その目的を達成するためには、

本当にその高級車が必要なのか考えさせる。

もっと安い車でも達成できないのか?

返済できる金額の範囲ないで、

目的の達成にサポートする金融機関です。

 

 

私が現役の金融機関にいるとき、

最初に教えられた融資についての考え方です。

 

 

 

 

当たり前のようでなかなかできないのが、

金融機関です。

なぜなら、得にもならないのに、

そんなことをするのはめんどくさいからです。

 

 

 

 

 

でも、そこで金融機関の本質が見えてしまいます。

 

 

 

返せないのに、借りちゃダメ!

間違えて、返せないのに借りないように

サポートするのが私達のお役目です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『納得できる意思決定』をサポートする

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