249号目 理想の会社をつくるのは? | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

隣の部屋との貫通工事が始まりました。

壁に穴を空け、扉を取り付けます。

 

 

 

壁はブロックでできており、切断し、

そのブロックを砕きます。

 

 

かなりの粉塵が出るとのことで、

囲いをしているところです。

 

 

 

 

囲いをしても、粉塵がお飛び散り、

部屋中、粉だらけになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

ブロックを砕くには、電動ハンマーを使います。

 

この音がかなり大きく、

会話はできないのは当然のこと、

音が鳴る中で、仕事をするのは無理です。

 

 

 

 

 

私を含め、3人は出払っていますが、

1人だけ、騒音の中で、

事務所で黙々と仕事をしています。

 

 

 

 

 

 

夕方には、無事 奇麗に貫通しました。

なんとか、普通に仕事ができる環境に戻りました。

 

 

 

 

 

明日からはクロスの張替えが始まり、

狭い事務所での辛抱は、もうしばらくで終わりです。

 

 

 

 

 

 

 

そんな中、施工業者の社長様が、

事務所にあるホワイトボードを見て、

驚いていました。

『すばらしいスタッフさん

 ばかりなんですね。』

 

 

 

 

 

 

先週行った、

スタッフとの研修で書いたもの

消してなく、まだ残っていました。

恥ずかしいものを見せてしまいました。

 

 

 

 

 

 

内容は、スタッフの皆様に、

『こんな会社にしたい。』ということを、

挙げて頂いたものです。

 

 

 

 

最近、スタッフが増えてきたので、

毎月、社内で研修をしています。

 

 

 

 

内容はというと、

業務上の知識やスキルの向上に関するものは、

できるだけしません。

 

そんなものは、ほとんど外部に任せています。

 

 

 

 

 

そんなことよりも、私とスタッフ、そして、

スタッフ同士の想いを共有することを

重視しています。

 

 

 

 

私の想いを伝え理解して頂く、

共感できないところは指摘頂き、

修正を加え、互いが納得し、

共感できるものを作り上げる。

 

 

 

 

そんなことをしています。

 

 

 

 

そのプロセスの中で、

スタッフが考えていることを互いに理解するために、

『こんな会社にしたい。』ということを

出して頂きました。

 

 

 

 

例えば、こんなことをスタッフが言っています。

 

 

 

「お客様の魅力や自信を引き出せるようになる。」

「お客様から仕事以外でも気軽に相談される。」

「スタッフ同士で助け合う、認め合う会社になる。」

 

 

 

 

 

初めてしたので、かっこつけてる部分もあります。

優等生的な答えを言わせたかもしれません。

 

 

 

 

ウソでもそんな言葉が出てくるのは、

スゴイと感心しました。

 

 

 

 

スタッフが考える理想の会社は、

経営者である私が与えるのではなく、

スタッフ自信が取りに行くのです。

 

 

 

 

今回の研修で、当社の方向性を

スタッフと確認できたのは

とても価値がありました。

 

 

 

 

 

スタッフの皆さまが、

楽しみながら

成長できる会社にしたい。

 

 

その結果、クライアントにより

喜んで頂ける。

 

 

 

 

そう感じた研修でした。

 

 

 

 

 

 

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