本日は、
昨日、打ち合わせを行ったクライアントと、
金融機関に同行します。
クライアントが初めて金融機関に
融資を申し込むときは、
クライアントと一緒に金融機関に訪問します。
クライアントに、断られたら行きませんが、
今まで断られたことはありません。
金融機関も、喜んで私達を受け入れてくれます。
なぜ、私達が同行するのか？
それは、『間違いなく、融資を通したい。』
ということもありますが、
それよりも、単純です。
クライアントが安心するからです。
クライアントは、
初めて金融機関に行くときは不安です。
その気持ちは十分、分かります。
何を聞かれるのか？
どう評価されるのか心配！
間違えたことをしたら取り返しがつかない。
こんなことを考えています。
なので、同行するのですが、
私が金融機関に同行しても、何もしません。
私に聞かれることがあれば、お話ししますが、
自分からは話しません。
私の仕事は、金融機関に
行く前に全て終わっています。
どのように対応するかは、
クライアントには事前に説明します。
なので、金融機関では、私は何もしません。
ただ、私が横にいるだけで安心して
頂けるので同行します。
金融機関は、クライアント以上に
しゃべる税理士は嫌なんです。
金融機関は、
経営者の声を聴きたいんです。
説明が下手でもいいんです。
どのように考えているのかを、
経営者の言葉で聴きたいだけ。
上手く話す必要はいりません。
想いを伝えるだけです。
税理士がしゃべると、
金融機関はどう感じるか？
『この経営者は、自分の会社のことを
自分で説明できないから、
税理士を連れて来きているのか？』
『自分の会社のことを説明できない
経営者には融資できない！』
そうならないために、
経営者が自信を持って、
金融機関に対応できるように
私達は、サポ―トしています。
本日の面談も無事終了しました。
期待通りの金額の融資は、
大丈夫でしょう(^-^)
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