225号目 破産していても諦めないで! | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

本日も、新規の融資の相談に来られています。

その方が心配されているのは、

過去の金融機関との取引についてです。

  

 

 

 

 

 

 

 

金融機関は、融資の審査をするときは、

まず、『個人信用情報』を照会します。

 

 

 

 

 

 

 

『個人信用情報』とは、

個人ごとの

金融に関する取引の履歴です。

 

 

 

過去の金融機関との取引状況、

例えば、どこの金融機関で、どのように借り、

どのように返済しているのかや、

 

破産や民事再生手続きをしたこと、

 

手形交換に関して、不渡りや取引停止処分の情報

 

また、申込しただけでも情報は登録されます。

 

 

 

 

 

 

金融機関は、

この情報を確認してから、審査を進めます。

 

 

 

 

 

 

過去に破産等をしていた場合には、

融資は受けることはできないか?

 

 

 

 

金融機関からの融資は、

極めて難しくなります。

 

当然です。

過去に金融機関を裏切っているので、

また、同じことをする可能性があると、

判断するからです。

 

 

 

 

 

 

破産していることで、評価は下がります。

しかし、それよりも、破産しているのに、

『破産していません。』と、

ウソをつくことの方が、重罪です。

 

 

 

 

 

 

「金融事故は起こしていません。」って、

宣言しているのに、出てきたら、

裏切られた気持ちになります。

 

破産しているなら、

正直に話しましょう。

 

ウソを付く人とは、

取引はしたくないですから。

 

 

 

 

 

『個人信用情報』は、

自分で照会することもできます。

心配なら、照会してみましょう。

 https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/

 

 

 

 

 

『個人信用情報』により、

過去の破産が明らかになったとしても、

100%融資を

断られる訳ではありません。

 

 

 

 

事実、破産された方でも、

融資を受けている方は沢山います。

 

 

 

 

情報により登録期間が決まっており、

照会した時点で、出てこないこともあります。

 

 

 

実際に、過去の破産情報が出てきても、

諦めないでください!

 

 

 

 

金融機関が、『融資する可能性』は十分あります。

 

 

 

 

それは、過去がすべてではないから。

破産後の状況や、

今後の見込により、

『この人なら大丈夫!』という

確信を持つことができたら、

融資します。

 

 

 

 

大切なのは、その後の実績です。

 

そして、何より大切なのは、

『経営者の想い』『計画』です。

 

 

 

私達は、金融機関が、思わず貸したくなる企業

生まれ変わるお手伝いをします。

 

 

 

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