196号目 人への敬意が人を動かす | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

この週末は、珍しく休みだったので、

小二の長男の宿題を見ています。

 

 

 

 

 

 

夏休みも、あと10日程で終わりですが、

工作と作文の宿題が、

終わってないようです。

 

 

 

 

 

まだ一人では、できないので、

一緒にしないと進みません。

 

 

 

 

息子に質問します。

 

私、「工作は、何を作りたいの?」

息子「分からん。」

 

 

 

 

 

全く、興味がないようです。

できるなら、何もしたくない!

そんな気持ちが伝わってきます。

 

 

 

 

 

私が作れば、

宿題は終わっちゃいますが、

それでは意味がありません。

 

 

 

 

 

息子が真剣に考えるかどうかは、

私の息子に対する姿勢次第です。

 

 

 

 

別の質問をしてみます。

 

 

 

 

 

 

私、「つくったものを、誰に見せたい?」

息子「〇〇くんや△△ちゃん」

 

 

 

 

 

 

少し乗り気になって気ました。

 

 

 

 

 

「〇〇くんに、何を見せてあげたい?」

息子・・・考えています。

「おうちつくる!」

 

 

 

 

 

 

 

「どうして、そう思ったの?」

息子・・・考えています。

 「・・・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなやりとりをしながら、

材料を買い、つくるのをお手伝いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

息子が主導権を持って、

なんとか半日で、

工作をつくることができました。

 

 

 

 

「こうしなさい。」や、

「宿題が終わらないと、遊んじゃいけません。」

なんて、言っても無駄です。

 

 

 

 

「息子のいいところはどこか?」や

「息子に感謝すべきことは何か?」なんて、

考えながら、息子への敬意を高めていく。

 

 

 

 

 

たとえ息子であっても、

上から目線ではなく、

私が、

一人の個人として尊重するから、

息子は、

目の前の課題に向き合ってくれる。

 

 

 

 

 

          

 

 

 

 

 

そんな感じで、

読書感想文も終わりました。

 

 

 

 

 

 

最初は、いやいやだった息子が、

だんだん楽しくなっていく過程って

面白いですね。

 

 

 

 

 

息子に動いてもらうのも、

社員に動いてもらうのも、

同じですね。

 

 

 

 

 

しかし、

私の宿題は、

沢山溜まったままです。

 

 

 

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