この週末は、珍しく休みだったので、
小二の長男の宿題を見ています。
夏休みも、あと10日程で終わりですが、
工作と作文の宿題が、
終わってないようです。
まだ一人では、できないので、
一緒にしないと進みません。
息子に質問します。
私、「工作は、何を作りたいの?」
息子「分からん。」
全く、興味がないようです。
できるなら、何もしたくない!
そんな気持ちが伝わってきます。
私が作れば、
宿題は終わっちゃいますが、
それでは意味がありません。
息子が真剣に考えるかどうかは、
私の息子に対する姿勢次第です。
別の質問をしてみます。
私、「つくったものを、誰に見せたい?」
息子「〇〇くんや△△ちゃん」
少し乗り気になって気ました。
私「〇〇くんに、何を見せてあげたい?」
息子・・・考えています。
「おうちつくる!」
私「どうして、そう思ったの?」
息子・・・考えています。
「・・・・・。」
そんなやりとりをしながら、
材料を買い、つくるのをお手伝いします。
息子が主導権を持って、
なんとか半日で、
工作をつくることができました。
「こうしなさい。」や、
「宿題が終わらないと、遊んじゃいけません。」
なんて、言っても無駄です。
「息子のいいところはどこか?」や
「息子に感謝すべきことは何か?」なんて、
考えながら、息子への敬意を高めていく。
たとえ息子であっても、
上から目線ではなく、
私が、
一人の個人として尊重するから、
息子は、
目の前の課題に向き合ってくれる。
そんな感じで、
読書感想文も終わりました。
最初は、いやいやだった息子が、
だんだん楽しくなっていく過程って
面白いですね。
息子に動いてもらうのも、
社員に動いてもらうのも、
同じですね。
しかし、
私の宿題は、
沢山溜まったままです。
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