195号目 こうありたいという理想を数字にすると? | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

 

企業が、

経営上の数字について比較するのは、

一般的には、

①同業他社や、②前年の自分、

③こうありたいと決めた利益計画、

この3つでしょう。

 

 

 

 

同業他社との経営指標の比較と言えば、

TKCBASTです。

 

 

 

 

 

TKCBASTとは、

TKCの会員である

税理士や会計士の顧問先企業の

経営数値をまとめたもので、

 

 

 

業種別の経営指標が、

細かく載っています。

 

 

 

 

私達も、新規のクライアントについては

参考程度にBASTと比較することはあります。

 

 

 

 

 

 

全産業を経済産業省の業種分類に基づき、

業種ごとに、大分類、中分類、小分類と分けて、

地域ごとに、年度ごとに、売上規模に応じ、

優良企業平均、黒字企業平均、欠損企業平均 等々

細かく、見ることができます。

 

 

 

 

 

なので、例えば、私の場合には、

税理士事務所、北陸、黒字企業 等々で細かく、

業種平均を見ることができます。

  

 

 

 

 

 

 

そうすると、

平均に比べて自社は、

従業員数が少なく、

人件費が少ないので利益が過大だと分かります。

 

 

 

広告は一切していないため、

広告費は少ないが、

研究開発は、無制限に投資しているため、

販管費が膨らんでいることが分かります。

 

 

 

 

だからと言って、

人は今後、増やしますが、

投資を抑えることはしません。

 

 

 

 

広告を超える効果を、

ブログを用いて出そうと思ったから、

広告は一切しません。

 

 

 

 

 

私達は、

同業種の優良企業の経営数字を

参考にすることはあっても、

目指すことはありません。

 

 

 

 

 

 それは、なぜか?

昨日のブログにもあります。

194号目

https://ameblo.jp/arcceed21/entry-12302732084.html

 

 

 

 

なぜなら、想いが違うからです。

想いが違うものを目指してはいけません。

 

 

 

 

私達が目指すのは、

『こうありたいと私達が決めた経営数字』です。

すなわち、利益計画です。

  

 

 

 

 

 

 

だからこそ、何としても

達成する意思が出てくるんです。

 

 

 

 

 

 こうありたいという状態

裏付けとなる利益計画をつくってみませんか? 

 

 

 

 

 

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小林弘昌税理士事務所 代表税理士

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