190号目 ダンボールを売ろうとしていませんか? | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

 

本日は、14日です。

盆休みが続いている会社も多いと思います。

休みが続くと、今日は何曜日なのか、

分からなくなります。

 

 

 

 

 

 

本日は、月曜日です。なので、

金融機関は、

カレンダー通り営業しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

各行に、今週のスケジュールの確認を

サクッと行い、本日の仕事は終了です。

お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

午後から妻の買い物に付き合います。

妻の買い物は、私がいると気が散るらしく、

いつも一人で行います。

  

 

 

 

 

 

 

 

なので、いつものことですが、その間は、

私が子供2人の面倒を見ることになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じデパート内で開催されている催し

『ダンボール遊園地』があったので、

入ってみます。

 

 

 

 

名前の通り、ダンボールで作られた

簡単な遊園地というか、遊び場です。

 

 

 

 

 

迷路やすべり台、メリーゴーラウンドなどがあります。

子供達が喜ぶアトラクションがいっぱいあります。

丈夫で、安全な段ボール

できているため、

保護者にとっても、安心です。

 

 

 

 

 

ダンボールで作られた『恐竜迷路』

 

 

 

 

 

ダンボールで作られた『恐竜の迷路や滑り台』です。

 

 

 

 

 

 

 

私と同じように、

子守に子供を連れてきている方もいます。

 

 

家族全員で来ている方や、

じいちゃん、ばあちゃんも、一緒に来ている人もいます。

 

 

 

 

 

 

誰もダンボールが好きで

ここに来ている訳ではありません。

むしろ、ダンボール自体には、

誰も興味がありません。

 

 

 

 

「このダンボールは、〇〇産の古紙を使って・・・。」とか

「中芯の波の形は、流石ですね。」とか、

「肌触りは、とても滑らかで、・・・・。」なんて、

ダンボールについて

語っている人は、いません。

 

 

 

 

 

 

 

ダンボールで作られた、

遊び場に興味がある。

子供たちは、ただ楽しく遊びたいだけ。

大人としては、安全に子供たちを遊ばせたい。

 

 

 

 

 

遊びに来ている人は、

ダンボールが欲しいのではなく、

ダンボールの効用が欲しいんです。

 

 

 

 

 

ダンボールそのものを

売ろうとしてもダメなんです。

ダンボールの効用を売るんです。

 

 

 

 

製品そのものを売るのではなく、

製品の効用を売らないといけません。

 

 

 

 

 

とかく、私達は、売る側に立つと、

ダンボールを売ろうとしがちです。

 

 

 

 

 

 

 

効用に価値がある。

効用を文字にして、伝えること。

 

 

 

 

 

あなたは、

ダンボールを売ろうとしていませんか?

 

 

 

今日はここまで。

 

 

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