トイレから経営者の考えを知る。 104号目 | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

  

社長の『お金』と『人』へのストレスを軽減させ、

『納得できる意思決定』をサポートする

金沢の 企業未来デザイナー 小林弘昌です。

 

 

コンビニのクライアントが、

また、増えました。

 

 

 

複数ブランドのコンビニを経営している

会社です。

 

 

 

コンビニのトイレに、

助けて頂いたことが沢山あります。

最近では、子供と出かけたときが多いですね。

 

 

 

トイレだけ使うのは失礼だからと、

必要ないものを買ったことが、

若いときはありました。

 

 

 

今では、使わせて頂いても、

お礼は言いますが、

いらないものは買いません。

 

 

 

 

『ご自由にご利用ください。』という

 お店もあれば、

 

 

『一声かけて下さい。』という

お店もあります。

 

 

 

 

 

これらを見たときに、

「使いたいけど、どうしようかなっ。」って

感じるとともに、

 

自分は、この店の顧客なのかな?

と考えてしまいます。

 

 

 

 

最近は、

『ご自由にご利用ください。』というお店が

増えているように感じます。

 

 

 

 

これって、何が違うのか?

 

そのコンビニオーナーに、

聞いてみました。

 

 

 

 

 

 

コンビニごとに、決まっている訳ではない。

どのコンビニでも、フランチャイズで経営しており、

店長に判断を任されているという。

 

 

 

 

ということは、

これは店長が決めているということです。

 

 

 

 

では、どういう考えがあるのか?

 

 

 

 

それは、

「誰を顧客としているのか?」

という違いがあります。

 

 

 

 

 

 

 

『私達と関わる人は、

 全て顧客です。』

という考え方なら、

 

『ご自由にどうぞ。』となるでしょう。

 

トイレを多少汚されても、

使って頂けるだけ感謝です。と、

考えているかもしれません。

 

 

 

 

 

 

『買った人だけが顧客です。』

という考え方なら、

 

誰でも勝手に使わないでね。

使う前に、せめて『一声かけて下さい。』

となるでしょう。

 

トイレは、汚さないでよね。

使わせてあげるんだから、奇麗に使ってよ。と、

考えているかもしれません。

 

 

 

 

勿論、街中にある店舗のトイレに、

誰でも入れるようにすると、

ゲロまみれになることも考えられます。

また治安もあるので、

一概には言えませんが。

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、

どちらが正しいのか、

正解はありません。

 

 

 

 

誰を顧客としているのか?

顧客へのメッセージから

経営者の考えを読み取ることができます。

 

 

あなたの会社では、

顧客へ発信する、メッセージ

どうなっていますか?

 

 

 

 

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小林弘昌税理士事務所 代表税理士

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