銀行取引はバンクミーティングでまとめて解決 102号目 | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

社長の『お金』と『人』へのストレスを軽減させ、

『納得できる意思決定』をサポートする

金沢の 企業未来デザイナー 小林弘昌です。

 

 

本日、

バンクミーティングが、

笑顔でサクッと終わりました。

 

 

 

 

バンクミーティングって、

複数の銀行からの借り入れがある場合に、

会社と、取引があるすべての銀行が集まり、

合意をしたり、情報共有をするものです。

 

 

 

 

では、どのような場合に開催するのかっていうと、

 

 

 

①複数の銀行で同時に借り換えをする場合

既存のいくつかの融資を返済することを条件に、

新たな融資をする場合です。

 

 

 

②融資条件の変更をする場合

新たな融資ができない場合や、

借り換えができない場合に、

各銀行が、元金の支払いを、

当初の契約に比べて緩やかにします。

 

 

 

 

 

 

 

③複数の銀行から、新規の融資をする場合

 設備投資等、金額が大きくなると、

 1つの銀行ではリスクが高いので、

 複数の銀行から調達します。

 

 

 

 

 

『なぜ、そんなことをするのか?』

 

各銀行により、

できること、できないことがあります。

その上で、公平を保ち、

各銀行が、安心して取引をするためです。

 

その結果、企業としても、

好条件で、融資取引をすることができるから。

 

 

 

 

 

 

銀行は、他の銀行の出方を伺っている。

なら、全部集めて、文句があるなら、

その場で話し合って

解決してちょうだい!

ってことです。

 

 

 

各銀行が納得の上で、

融資判断をするには、

銀行同士が直接話し合い、

互いに理解し合うことが必要。

 

 

 

 

2つの銀行なら、

銀行同士が電話でも対応できますが、

3つ以上の銀行となると

電話では無理があります。

集まるのが、一番手っ取り早い。

 

 

 

 

 

本日のクライアントは、

4年前に、全銀行まとめて、借り換えを行った会社

 

それまでは、毎年のように借換を繰り返していました。

 

いつも、「借り換えができるか?」と、

不安を抱えながらの毎日でした。

しかも、借り換えにより、いっこうに借入が減らない。

 

 

 

「新たな融資は受けない。

毎年、○○百万円返す!」と、決意

 

 

 

返済を緩やかにした借り換えを行って以降、

新たな融資により資金を調達しておらず、

借入がドンドン減っている。

 

 

 

計画以上に順調に返済する

優秀な経営をされています。

 

 

 

 

 

「今の借入を何とかしたい!」

相談をよく受けます。

 

 

 

 

 

今の融資条件について、

気になることがあれば、

ご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

社長の『お金』と『人』へのストレスを軽減させ、

『納得できる意思決定』をサポートする

金沢の 企業未来デザイナー

 

920-0024 金沢市西念2-35-23 奥伸ビル202号室

 

小林弘昌税理士事務所 代表税理士

株式会社アークシードラボ 代表取締役

TEL:  076-223-2229   FAX:  076-223-6781 

携帯:090-1120-3808

 

ホームページはこちら http://kanazawa-kaigyou.com/