強みを伸ばす妨げをなくすには○○ 101号目 | 社長が不在でも自然と業績が伸びる組織づくりをマルゴト支援するあなたの心のパートナー

  

社長の『お金』と『人』へのストレスを軽減させ、

『納得できる意思決定』をサポートする

金沢の 企業未来デザイナー 小林弘昌です。

 

 

 

昨晩は東京タワーの近くで宿泊でした。

 

翌朝、近くの東京都済生会中央病院さんの1階にて、

朝食を取りながら、ブログを書いています。

 

 

東京都済生会中央病院さん

https://www.saichu.jp/

 

 

この病院の入口付近には、

タリーズコーヒーさん

セブンイレブンさんが入っています。

 

 

 

最近の大きな病院では、

こんな風景は当たり前になっています。

 

 

 

 

病院側としては、

患者さんや病院来訪者のために、

売店やレストランが欲しい。

しかし、

病院の負担を増やしたくないので、

外部にお願いしたい。

 

 

 

 

店内で購入されたパン、コーヒーなどを

召し上がりながら

談話していただくスペースを、

店舗のそばに設けている。

 

 

 

どちらの店舗も、

病院のニーズに応えながら、

医療現場を取り巻くソフト面と

ハード面を配慮し、

 

 

病院を意識した独自の取り組みと

空間作りを行っている。

 

 

 

 

セブンイレブンさんは、

当然のことながら、品揃えは病院のニーズに合わせている。

バリアフリーを採用し、

車いすでもストレスなく移動できるように、通路を広めにとっている。

 

 

 

タリーズコーヒーさんは、

病院内店舗の大きな特徴は、

車いすでの利用を想定し、

レジカウンターを低めに設定している。

また、レジカウンターにて、

足が当たらないようにくぼみを作り、

客席間に、ゆとりを持たせた配置にしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

逆に

出店側の想いとしては、

 

 

タリーズさん

「日々緊張感のある医療現場での『癒しの空間』の提供」を挙げ、

患者やその家族、見舞いに訪れる人や職員らがくつろげる空間を提供したい。

 

 

市ケ谷経済新聞より

https://ichigaya.keizai.biz/headline/480/

 

 

 

 

セブンイレブンさんとしては、

いたって、単純。

集客力のある店舗を増やしたいので、

人の出入りが多い病院を

ターゲットの一つとしています。

 

ただし、

シビアな経営をされているので、

採算が見込を下回ると、早々の撤退もありえます。

 

 

 

病院と、タリーズさん、セブンイレブンさんが

手を取り合うことで、

 

 

両社のニーズが合い、

互いの強みを生かすことができる。

 

 

この取り組みを、

 JV(ジョイントベンチャー) 

いいます。

 

 

 

 

 

互いの

『強み』と『ニーズ』を組み合わせて、

『強み』を生かし、

新たな仕事に発展させるもの。

 

 

 

自社の強みを伸ばす

妨げとなっているもの、

 

 

それを、

他社に任せることによって、

スピーディーに飛躍ができる。

そんな夢のようなコラボ。

 

 

 

 

 

あたなの会社にも、

ジョイントベンチャーで

飛躍するものは、

間違いなく あります。

 

 

 考えてみましょう(^-^)

 

 

 

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金沢の 企業未来デザイナー

 

920-0024 金沢市西念2-35-23 奥伸ビル202号室

 

小林弘昌税理士事務所 代表税理士

株式会社アークシードラボ 代表取締役

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