『ウォリアーズ』映画

 

夏夜のニューヨーク 何組ものギャングチームがブロンクスの公園に集結 ギャングの実力者でギャングチーム「リフス」のリーダーでもあるサイラスの召集を受け、集会が行なわれたブルックリン・コニーアイランドを縄張りとする「ウォリアーズ」のメンバーも、その集会に参加したが、サイラスが演説中に銃殺されてしまう 「ローグス」のリーダーであるルーサーが、サイラスの死体のそばにいた「ウォリアーズ」が犯人であると叫び濡れ衣を着せる 「リフス」は「ウォリアーズ」のメンバーに復讐するため、他のギャングチームにも指示をして、集会場所であるブロンクスから地元のコニー・アイランドへ帰ろうとする「ウォリアーズ」を狙う、、、。

 

 

 

映画「ウォリアーズ」のポスター

 

 

 

こちらは1979年制作の アメリカ映画 アメリカ です(93分)

 

「ストリート・オブ・ファイヤー」「48時間」等で監督、「エイリアンシリー

 

ズ」 等では製作とマルチに活動している ウォルター・ヒル の初期の作品であります

 

 

ウォリアーズ ギャングチーム ブロンクス

 

 

70年代後半の、若者のギャングが最も盛んだった時代を描いた映画で、製作費は当

 

時の金額で 3万6000ドルという非常に低予算で作られ、ほぼオールロケーションで製

 

作されています 公開当時は、実際にこの映画の影響で10代のストリートギャング

 

の殺人事件が起きたりと ナイフ  映画館によっては厳重な警備が施されたそうです 注意 

 

映画のプロットは大変にシンプウルで  本  行って帰って来るだけという 「MAD M

 

AX 怒りのデスロード」​​​​ のような構成になっています メラメラ

 

 

ウォーリアーズのメンバー達

 

 

Movie NY ある夏の夜、100組はあるという ストリートギャング その中でも、最大

 

の勢力で権力者 チーム 「リフス」 のリーダー サイラス から、ブロンクスの公園へギ

 

ャングの代表者に召集がかかります ブルックリン・コニーアイランドを縄張りとして

 

いる ウォリアーズ も地下鉄を乗り継ぎ集会へ参加します 多数のギャングが集まる中

 

サイラスが登場 !「ギャング同士で団結をし、我々でNYを統一しよう!」 と演説を

 

し、集まったギャング達は歓声を上げるのですが、その時 一発の銃声が響き サイラス

 

が撃たれます ドンッ 銃

 

 

ウォリアーズ ギャングメンバーの集会

 

 

銃撃したのは ローグス のリーダーである ルーサー でした 混乱の中、ルーサーが 

 

「やったのは ウォリアーズだ!」 と叫びます それと同時に、集会の情報を知ってい

 

た警察が なだれ込み、現場はパニック状態で、四方八方に逃げ惑うギャング達 ウォ

 

リアーズも公園から脱出に成功しますが、ギャング リフス がラジオの電波を使い 他

 

のギャング達に ウォリアーズを捕まえるように指令が出されます 警察に追われ、濡

 

れ衣によってギャングにまで狙われながら、地元へ帰るまで 一夜のサバイバルが始ま

 

ります ランニング あせる

 

 

ウォリアーズ、地下鉄のギャングたち

 

 

帰る道筋には、様々なギャング達の縄張りを横切らなくてはならず、地下鉄と徒歩を

 

繰り返し、ギャングとバトルをくりひろげ グー 仲間を失いながらも地元へと向かう ウ

 

ォリアーズ達殆んどが ロケーションの為、画のリアリティがたまりません そしてギ

 

ャングごとにチームの衣装が違うのも視覚的に面白さが増します 私だったら、やっ

 

ぱり アレックス が良いであります ハラショー  

 

 

ウォリアーズのギャングがバスに乗り込むシーン

 

 

要所要所で、口元だけ映される女性DJがこれまた効果的で すごい唇 そのDJの流す曲も良

 

いセンスで レコード ウォリアーズの状況を反映させたものになっていたり、リフスの新たな

 

ボスの描写等 なかなかやる ウォルター・ヒル であります  こちらも、ずっと ウォ

 

リアーズと行動を共にしているうちに、ついつい仲間意識まで生まれてしまうのでし

 

た。

 

 

ウォリアーズのメンバーと野球選手風ギャング

 

 

夜明け、やっとホームタウンに戻った彼等がつぶやきます 「これが必死で帰って来た

 

町なのか?、、、」ラスト、この騒ぎの張本人 ローグス のリーダーとの一対一の対決

 

場面がありますが、完全に 黒澤明の 「用心棒」 でありました 一夜明け、海岸を歩

 

く彼等のバックショットは、この小さな世界から解き放たれ、生まれ変わったように

 

も見えます きっとここを出て行く事を暗示しているようです 夕日  

 

 

ウォリアーズのメンバー、夜の集会

 

 

映画を観終わって、これは青春グラフィティー作品だったんだな と、勝手に感じてし

 

まいました それはエンディングの何とも言えない気持ちよさで、全て持って行かれ

 

てしまった感があります 最近の、黒地に文字が延々と流れるエンドロール (特に、

 

CGスタッフが多く関わっている作品に多く見られますが) ではなく最期まで映像が

 

流れている作品て、得した気になります そんな入口と出口が変化したような、不思

 

議な魅力のある映画でありました そして93分という短い時間も 潔くて素敵です。

 

 

 

ウォリアーズ ビーチ ギャング 映画

 

 

ちょっと女性は手を出しにくい映画かも知れませんが、ご覧になるとなかなか楽しめ

 

る作品かと思いますので、機会があればご覧になってみて下さいませです ビックリマーク

 

では、また次回ですよ~! パー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全てを浄化させてくれるようなエンドロールです 曲も絶妙でありますな  音譜