MZ-80K2E | Arcade Cabinet

Arcade Cabinet

自作したゲームコントローラを紹介します

前回のブログで、子供のころの回想録を書いていると、無性にSharpのマイコン「MZ-80K2E」に触りたくなってきました。思わずオークションで衝動入札。使えるかどうかはまだわかりませんが、モニタはきれいに映っています。キーも問題なく入力でき、カセットデータレコーダーのモーターも動くようです。しかし、BASICのカセットテープやゲームのカセットは持っていないので、今は単なるゲーム部屋のオブジェです。

 

ネットを調べてみると、今でもMZシリーズを使い続けているマニアの方がおられたり、エミュレータが公開されていたり、またYouTubeにもMZ-80K/Cのゲームの動画がたくさん紹介されていました。懐かしい・・・。ゲームのカセットデータイメージまで公開されています。

このデーターカセットのイメージってカセットテープに復元できるのでしょうか?せめてBASICだけでも手に入れたいところです。

 

しばらくネットサーフィンをしていたら、当時相当遊んだ「S.O.S.バチスカーフ」が紹介されているではないですか!マイコン雑誌「I/O」に投稿されていたゲームです。今見ると貧弱なグラフィックの単純なゲームに見えますが、キャラクタしか使えない当時のマイコンの機能をうまく利用したアイディア抜群のとても面白いゲームでした。

ネットで検索すると、なんとこのゲームをプチコンに移植されている方もいました。

自分としてはこの思い出のゲームをメガドライブに移植したくなりました。

 

 
Club ERAのメンバーのRALPHさんに、このゲームの思い出を相談したところ、「いいね!」とのこと。
ドット絵に興味がある友人で、さっそくデザイン案をいくつか書いてくれました。
方眼用紙に白黒2色のドット絵を描くという昔ながらのアナログな手法です。
 
この気合に刺激され、自分もドット絵のイラストを元にキャラクタデータを作っていきます。

 

投稿されたI/O雑誌も参考にします。雑誌の下の欄にあるI/Oプラザって今読んでも面白いです。
 

だんだんマニアックな方向に進んでいっている気がしますが、趣味なので良しとします。