こんにちは、ユージです。
昨日は節分ということで、アンブル恒例の豆まきをいたしました!
歳の分だけ豆を食べて…
そのまま食べるには結構量が多いですよね。
そして最近は恵方巻きが定着しましたね!
いつからでしょうか?
小さい頃は恵方巻きを食べる習慣は無かったように思うのですが
最近では当然のごとく食べるような風習をゴリ押しされてる感じがしますね。
スーパーなどでは恵方巻きコーナーに生春巻きやトルティーヤなども陳列されており
巻いてたらヨシみたいなルールが出来上がってきてるのでしょうか。
昨晩、アンブルでの豆まきも無事終わり、帰宅して着替えていると『コロンッ』という音が。
床を見ると、幾つかの豆が落ちていました。
服から豆が出てくるなんて、『・・・・わしゃ、鬼か!』
と、一人でつっこみを入れそうになりましたが、
そうでした。
僕、鬼役でした。
すっかり気候は春めいて温かい日が続いておりますが
皆様方はいかがお過ごしでしょうか?
アンブル歯科では4月17日にタイの保健省に所属する歯科医師3名が見学研修に来られました。
今回の研修はタイ政府からNPO法人ヒーリングファミリー財団様へ日本での研修の依頼があったようで、福岡の介護施設の関係者様や地域のケアマネージャー様よりアンブル歯科の往診を推薦していただき福岡の研修先に選ばれました
日本での研修で福岡に来られたのが丁度、桜が綺麗な時期でタイの歯科医師の先生方は桜に思い入れがあったようでアンブル歯科の往診カー桜号を見て興奮されていました。
記念にパシャリ。
今回の研修を受け入れさせていただき短い時間ではありましたが、
こちらとしてもとても良い刺激をいただきました。
当院を福岡の研修先に推薦していただいた方々、見学当日の受け入れを許可してくださった施設様、ヒーリングファミーリー財団の中山様にこの場をお借りしましてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
ユージでした。
皆様方はいかがお過ごしでしょうか?
アンブル歯科では4月17日にタイの保健省に所属する歯科医師3名が見学研修に来られました。
今回の研修はタイ政府からNPO法人ヒーリングファミリー財団様へ日本での研修の依頼があったようで、福岡の介護施設の関係者様や地域のケアマネージャー様よりアンブル歯科の往診を推薦していただき福岡の研修先に選ばれました
日本での研修で福岡に来られたのが丁度、桜が綺麗な時期でタイの歯科医師の先生方は桜に思い入れがあったようでアンブル歯科の往診カー桜号を見て興奮されていました。
記念にパシャリ。
今回の研修を受け入れさせていただき短い時間ではありましたが、
こちらとしてもとても良い刺激をいただきました。
当院を福岡の研修先に推薦していただいた方々、見学当日の受け入れを許可してくださった施設様、ヒーリングファミーリー財団の中山様にこの場をお借りしましてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
ユージでした。
またです。
またアレになりました。
あの、変になるやつ。
ずっと同じ言葉を繰り返し言ってたら、変になるやつ。
今回変になったワードは、
『お楽しみに』です。
どういった経緯で変に感じてしまったかと言いますと、
お楽しみに、おたのしみに、おたのしみに‥・・・?‥しみに?・・しみに。
・・・・シミニ?・・・・。
オタノ?、シミニ?・・・・オタノシミニ?・・・・・・シミニ?、シニミ?
オタノシニミ!?
という経緯です。
わかっていただけます?
そして今!!
オタノシミニを文字にしてみて新たな発見をしました!!
(^-^)ノシ → このノシの部分が顔文字の手を振っている部分を表してますよね?
ということは、
( `Д´)ノシ ミニ
↓
( `Д´)ノシ ミニ
↓
オタ → ( `Д´)ノシ ミニ
オタクの人がボールをヒューンと投げるさま。
それがオタノシミニということですね。
よろしければ、前回変になった『ご覧のスポンサーの悲劇』もご覧下さい。
果たして、このようなことをブログに書いていいのでしょうか‥‥‥。
ユージ
またアレになりました。
あの、変になるやつ。
ずっと同じ言葉を繰り返し言ってたら、変になるやつ。
今回変になったワードは、
『お楽しみに』です。
どういった経緯で変に感じてしまったかと言いますと、
お楽しみに、おたのしみに、おたのしみに‥・・・?‥しみに?・・しみに。
・・・・シミニ?・・・・。
オタノ?、シミニ?・・・・オタノシミニ?・・・・・・シミニ?、シニミ?
オタノシニミ!?
という経緯です。
わかっていただけます?
そして今!!
オタノシミニを文字にしてみて新たな発見をしました!!
(^-^)ノシ → このノシの部分が顔文字の手を振っている部分を表してますよね?
ということは、
( `Д´)ノシ ミニ
↓
( `Д´)ノシ ミニ
↓
オタ → ( `Д´)ノシ ミニ
オタクの人がボールをヒューンと投げるさま。
それがオタノシミニということですね。
よろしければ、前回変になった『ご覧のスポンサーの悲劇』もご覧下さい。
果たして、このようなことをブログに書いていいのでしょうか‥‥‥。
ユージ
『口腔ケア』
この言葉を聞いたことがありますか?
最近、高齢者において口腔ケアの重要性が周知され始めています。
それには高齢者の死因の第一位である肺炎と密接に関わっています。
これはどういったことかと言えば、
高齢者の肺炎は嚥下機能低下による誤嚥性の肺炎がほとんどと言われています。
誤嚥性肺炎は嚥下(飲み込み)をした際に飲食物が食道ではなく誤って気管へ入っていくことで起こります。
口腔内は細菌の宝庫って知ってますか?
特に高齢者は嚥下能力や免疫力が低下するため誤嚥性肺炎の発症のリスクが高くなるのです。
ある研究でも適切な口腔ケアを定期的に行うことで誤嚥性肺炎を40%も抑制できることがわかっています。
栄養の入り口でもあるお口は、キレイにしておかないとひとつのリスクを抱えるところでもあるんですね
ユージ
この言葉を聞いたことがありますか?
最近、高齢者において口腔ケアの重要性が周知され始めています。
それには高齢者の死因の第一位である肺炎と密接に関わっています。
これはどういったことかと言えば、
高齢者の肺炎は嚥下機能低下による誤嚥性の肺炎がほとんどと言われています。
誤嚥性肺炎は嚥下(飲み込み)をした際に飲食物が食道ではなく誤って気管へ入っていくことで起こります。
口腔内は細菌の宝庫って知ってますか?
特に高齢者は嚥下能力や免疫力が低下するため誤嚥性肺炎の発症のリスクが高くなるのです。
ある研究でも適切な口腔ケアを定期的に行うことで誤嚥性肺炎を40%も抑制できることがわかっています。
栄養の入り口でもあるお口は、キレイにしておかないとひとつのリスクを抱えるところでもあるんですね
ユージ
嚥下機能を評価する際に用いられるものといてスクリーニングテストと精密検査があります。
ここでは比較的簡単にできるスクリーニングテストの紹介をしたいと思います。
スクリニーングテストはざっくりですが、嚥下機能低下を示唆する指標になります。
嚥下機能評価に用いられるスクリーニング方法として
代表的なものから簡単にできるものを以下に2つ選びました。
1. 反復唾液嚥下テスト
2. 改訂水飲みテスト
まずは、反復唾液嚥下テストから!
-----------反復唾液嚥下テスト(RSST)------------
【方法】
このテストは、30秒間で唾液を何回嚥下できるかを測定するテストです。
このとき、「30秒間でできるだけ何回も飲み込んで下さい」と指示をします。
人差し指と中指でのど仏のあたりに軽く触れて、嚥下の有無をみるようにしてください。
【評価】
30秒間に2回以下の場合は嚥下開始困難や誤嚥が疑われます。
3回以上の場合が必ずしも大丈夫な訳ではありませんがこのテストはクリアします。
-----------改訂水飲みテスト(MWST)----------
【方法】
冷水3mlを口腔内に入れて嚥下をしてもらい、嚥下反射に有無、ムセ、
呼吸の変化などを評点し評価をします。
以下の評点による4点の場合には更に2回の追加嚥下(空嚥下)をして評価する。
評点が4点以上の場合は、最大3回まで施行し、最も悪い評点を記載します。
【評点】
1点 嚥下なし、ムセ又は呼吸変化を伴う
2点 嚥下あり、呼吸変化を伴う
3点 嚥下あり、呼吸変化はないがムセあるいは湿性嗄声を伴う
4点 嚥下あり、呼吸変化なし、ムセや湿性嗄声なし
5点 4点に加え、追加嚥下(空嚥下)が30秒以内に2回以上可能
判定不能 口から出す、無反応
ユージでした。
ここでは比較的簡単にできるスクリーニングテストの紹介をしたいと思います。
スクリニーングテストはざっくりですが、嚥下機能低下を示唆する指標になります。
嚥下機能評価に用いられるスクリーニング方法として
代表的なものから簡単にできるものを以下に2つ選びました。
1. 反復唾液嚥下テスト
2. 改訂水飲みテスト
まずは、反復唾液嚥下テストから!
-----------反復唾液嚥下テスト(RSST)------------
【方法】
このテストは、30秒間で唾液を何回嚥下できるかを測定するテストです。
このとき、「30秒間でできるだけ何回も飲み込んで下さい」と指示をします。
人差し指と中指でのど仏のあたりに軽く触れて、嚥下の有無をみるようにしてください。
【評価】
30秒間に2回以下の場合は嚥下開始困難や誤嚥が疑われます。
3回以上の場合が必ずしも大丈夫な訳ではありませんがこのテストはクリアします。
-----------改訂水飲みテスト(MWST)----------
【方法】
冷水3mlを口腔内に入れて嚥下をしてもらい、嚥下反射に有無、ムセ、
呼吸の変化などを評点し評価をします。
以下の評点による4点の場合には更に2回の追加嚥下(空嚥下)をして評価する。
評点が4点以上の場合は、最大3回まで施行し、最も悪い評点を記載します。
【評点】
1点 嚥下なし、ムセ又は呼吸変化を伴う
2点 嚥下あり、呼吸変化を伴う
3点 嚥下あり、呼吸変化はないがムセあるいは湿性嗄声を伴う
4点 嚥下あり、呼吸変化なし、ムセや湿性嗄声なし
5点 4点に加え、追加嚥下(空嚥下)が30秒以内に2回以上可能
判定不能 口から出す、無反応
ユージでした。
9月30日に開催された
全国在宅訪問栄養食事指導研究会の九州・沖縄ブロック研修で原 豪志が講演とVEの実習をしましたので報告します。
全国在宅訪問栄養食事指導研究会〈以下:訪栄研〉は、在宅で暮らす高齢者の元へ訪問して食事を通じて栄養管理の指導しましょう。というとても意義深い研究会であります。
今回の研修会では、九州・沖縄、本州からも80名ほどの管理栄養士さんが集まりました。
なぜ、アンブル歯科に講演を頼まれたかと言いますと
副院長である原豪志が日本大学摂食機能療法科に属し、「飲み込む機能」について研究などを
おこなっているからです。
先ほど訪栄研のご説明をしましたが、在宅で活躍している管理栄養士さんたちは「食事を通じて栄養管理指導」を行っています。
お正月にお餅を詰まらせて窒息してしまうニュースを聞いたことがあると思いますが、
ああいったことも飲み込みが関係するのです。
高齢になると筋肉が落ちますよね?
飲み込む一連の動きもすべて筋肉によっておこなわれます。
簡単にいうと高齢者は若年者に比べて飲み込みが悪くなり、食事が入りづらくなっていく。
食事が入りづらくなると栄養が取れませんよね?
また、栄養が取れないと筋肉が落ちてしまいます。
高齢になって全身的に筋肉量が落ちて、若いときのような肉体へ戻すことは
ほぼ不可能なのはご理解いただけると思いますが、
飲み込みの筋肉に関しても同じなのです。
だからこそ高齢者の場合は飲み込みの機能が低下していないか、を把握することが
大切ですし低下しているならばその方にあった食形態(軟らかいとか刻まれているとか)
を選択しなければならないのです。
前置きが長くなりましたが、
飲み込みの機能を検査するときに登場するのが、嚥下内視鏡〈通称:VE〉です。
これで実際の飲み込む様子をみて、その方に適した食形態を選択していきます。
若年者はお餅がつまったとしても咳をゴホゴホすることである程度は窒息を防ぐことが出来ますが
高齢者においては咳をする力も低下していきます。
そのときに登場するのが、咳テストです。
特殊な器械をつかって特殊な水蒸気を出し、それを吸い込んで咳が出なければ咳を出す能力の低下が考えられます。これもみなさんにしていただきました。
一斉にゴホッゴホッ!!
能力が低下していなくてよかったです。笑
最後は質問を頂いてのディスカッションタイム
このディスカッションに私、ユージも参加させていただき緊張しいを発揮させてしましましたが
一日を通じてとてもいい経験になりました。
主催者のみなさん、ご協力いただきました業者のみなさん、お手伝いいただいた方々、
みなさんお疲れさまでした。
そしてありがとうございました!
全国在宅訪問栄養食事指導研究会の九州・沖縄ブロック研修で原 豪志が講演とVEの実習をしましたので報告します。
全国在宅訪問栄養食事指導研究会〈以下:訪栄研〉は、在宅で暮らす高齢者の元へ訪問して食事を通じて栄養管理の指導しましょう。というとても意義深い研究会であります。
今回の研修会では、九州・沖縄、本州からも80名ほどの管理栄養士さんが集まりました。
なぜ、アンブル歯科に講演を頼まれたかと言いますと
副院長である原豪志が日本大学摂食機能療法科に属し、「飲み込む機能」について研究などを
おこなっているからです。
先ほど訪栄研のご説明をしましたが、在宅で活躍している管理栄養士さんたちは「食事を通じて栄養管理指導」を行っています。
お正月にお餅を詰まらせて窒息してしまうニュースを聞いたことがあると思いますが、
ああいったことも飲み込みが関係するのです。
高齢になると筋肉が落ちますよね?
飲み込む一連の動きもすべて筋肉によっておこなわれます。
簡単にいうと高齢者は若年者に比べて飲み込みが悪くなり、食事が入りづらくなっていく。
食事が入りづらくなると栄養が取れませんよね?
また、栄養が取れないと筋肉が落ちてしまいます。
高齢になって全身的に筋肉量が落ちて、若いときのような肉体へ戻すことは
ほぼ不可能なのはご理解いただけると思いますが、
飲み込みの筋肉に関しても同じなのです。
だからこそ高齢者の場合は飲み込みの機能が低下していないか、を把握することが
大切ですし低下しているならばその方にあった食形態(軟らかいとか刻まれているとか)
を選択しなければならないのです。
前置きが長くなりましたが、
飲み込みの機能を検査するときに登場するのが、嚥下内視鏡〈通称:VE〉です。
これで実際の飲み込む様子をみて、その方に適した食形態を選択していきます。
若年者はお餅がつまったとしても咳をゴホゴホすることである程度は窒息を防ぐことが出来ますが
高齢者においては咳をする力も低下していきます。
そのときに登場するのが、咳テストです。
特殊な器械をつかって特殊な水蒸気を出し、それを吸い込んで咳が出なければ咳を出す能力の低下が考えられます。これもみなさんにしていただきました。
一斉にゴホッゴホッ!!
能力が低下していなくてよかったです。笑
最後は質問を頂いてのディスカッションタイム
このディスカッションに私、ユージも参加させていただき緊張しいを発揮させてしましましたが
一日を通じてとてもいい経験になりました。
主催者のみなさん、ご協力いただきました業者のみなさん、お手伝いいただいた方々、
みなさんお疲れさまでした。
そしてありがとうございました!