現在、11歳になる
マイペース自閉症の
アラジンの日記です
特別支援学校に
元気に通学しています
本日もblogにご訪問
ありがとうございます
いつもコメントありがとうございます!
なかなかお返事が出来ていなくてすみません🙇
ありがたく読ませて頂いています
続きになります
去年の4月頃のお話です。
意見
今日は頂いたコメントと共にお話させて頂けたらと思います🙇
先生は閉鎖病棟に入院した1人のお子さんを例にあげて、丁寧にお話をしてくれました。
お話をして下さったお子さんは
こだわりと癇癪がとても強い子で、
夜にぐずってしまう事が続いたそうです。
母親は、気分転換させる為にドライブをする事にしました。すると、癇癪はおさまり大人しくなったそうです。
暫くは、ぐずる→ドライブに行く事が続きました。
次第に、ドライブに行く事がこだわりになり…
何時間もドライブをしないと気が済まないようになっていってしまったそうです。
睡眠障害も持っていたお子さんだったので、お母さんは何時間もドライブしていたそうです。
深夜のドライブ…お母さんも体力、精神的にも限界になり
閉鎖病棟に入院させる事に。
1週間、閉鎖病棟に入院したその子は退院後、
ドライブに行きたい
こだわりは一切言わなくなったそうです。
先生『リセットさせる…このようなパターンには閉鎖病棟で過ごすのも効果的な場合もあります』
私『そうですか…』
頂いたコメント
ショックとは思います…が、必要性があることを忘れてはいけません💦
親であっても入院に躊躇してしまうくらいなので、自分の子どもとなると決断には身を引き裂かれるような思いだと思います。自分を責めたり親失格と思ってしまうかもしれません。
ですが、2次被害(詳細は伏せますが)が発生したら今度は後悔の嵐です。この後、実際に入院されたのかはこの時点で分かりませんが、その時の最善を尽くしたと思って、どうかご自身を責めないで労ってください。
閉鎖病棟。。
精神科へお見舞いに行った時に見たことありますが…
写真で見てもショック大きいですよね。
昨年のお話しなので現在の状況は変わっていると思いますが、現在のアラジンくんが少しでも落ち着いていたらいいなと思ってます。
ショックもありましたが…
今までの事を振り返ってみて、
落ち着いてきた…と思ってはいてもこの状態が続くのか?全く私も読めませんでした。
リセット
そのような意味でも必要ではないか?
その気持ちもあり心は揺れました。
ただ、入院に関して意見はしない事は自分の中ではっきりと決めていました。
パパさんは、前日の話し合いで
入院させる事は決断していました。
私も、入院と別居は受け入れるつもりでした。
支援の方の、「閉鎖病棟ならやめた方がいいと思います」や、「◯◯さんがとてもかわいそうでした。」など、
その人とアラちゃんは違うのに、専門家ではない周りの人が、そこまで意見を言うことに、少し違和感を感じました。
アラジンの支援者の方々がなぜ反対したのか?
それは、実際に丸山病院(受診した病院)の閉鎖病棟の事を知っていたからです。
行動援護に来て頂いている桜井さんは、丸山病院に送迎をした事があるそうです。
閉鎖病棟に入る時の悲しそうな顔を見るのは、辛くて仕方がなかったそうです。
ショートステイの施設長さんは、
閉鎖病棟に入院した子の
その後の様子を知っているからでした。
この子とアラジンはもちろん状態は違います。
閉鎖病棟に入院して、
状態が改善された人、されなかった人
両方の方がいると思います。
意見してくれた方々は、
今まで障害をもった方々を見てきて
うまくいかなかった
何も変わらなかった
人のほうが多かったそうです。
その経験から、アラジンとを照らし合わせてお話してくれました。
丸山病院の先生は、ショートステイなどの施設が受け入れてくれるのであれば閉鎖病棟の入院は勧めないーそのような意見でした。
先生『反対をしてしまいましたが、入院を決めるのはご両親です』
『病棟は順番はきているので、あいています。入院は来週にもできます』
私『そうですか』
先生『お父さんともお話して、ご意見を聞いてからもう一度お話しましょうか』
私『はい、そうします』
私は一度診察室から出る事に。
廊下で待っていたパパさんは先生に呼ばれて部屋に入って行きました。
パパさんは、閉鎖病棟の写真を見てどう思うのか…
一度決めたら、意見は変えないところもある人だから…
私はそわそわした気持ちを必死で押さえて廊下で待っていました。
つづく→
blog読んでくれて、
ありがとうございます
これからも、
どうぞよろしくお願いします
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