日本人の海外移籍について思うこと | ☆「S」の鼓動☆

☆「S」の鼓動☆

☆NO MERCYなまでに
静岡
S-PULSE
スキマスイッチ
SANADA
さわやか
の頭文字
「S」
が鼓動する☆

若いサッカー選手達は、ヨーロッパのビッグクラブでプレーしたいと思う気持ちはわかりますが、本当に必要とされて移籍できているのかって考えないと厳しい現実にぶつかる。


久保建英はFC東京からレアル・マドリードに移籍したが、結果的にレアルでプレーする事なく、レンタルで転々とチームを変えながら、レアルから来シーズンは構想外という記事が出てしまっている。

レアルに移籍したが、レンタルでさまざまなチームに出されて、そのレンタル先でも必ずしも欠かせない選手として試合に出れているようには見えず、1年ずつ転々とチームが変わって、レアルに戻れない現状で、代表には呼ばれてきたが、その代表でも圧倒的な活躍が観れているようには見えないのは、1つのチームできっちりとしたポジションを勝ち取れていないからではないかと見えてしまう。

久保建英は才能は群を抜いているとは思うが、本当にその才能が発揮されているのかとみた時に、疑問を持ってしまう。

いきなりレアルに移籍って聞いた時は、やっぱり凄いと思ったけど、その後レアルに選手として所属できていない現状をみた時に、その選択は間違っていなかったの?と思ってしまう。
選手生命が短いと言われるサッカー選手だから、行けるならチャレンジしてもっていう考え方もあるのも若手にだけど、レアルに移籍してもレンタルで出されてしまうのならば、先にそういったチームに移籍して結果を残して、それでもレアルが「欲しい!」って言ってくれてレアルで選手として活躍出来るように頑張った方が後のためになったのではないかと感じる。

毎年のようにチームが変わってそのチームによって戦術は変わっていくのでは、いくら才能があっても活躍するのは難しいのではないのか?と感じてしまう。

Jリーグで活躍できても、必ずしも海外で活躍できる選手はまだそんなに居ないのが現状です。
自分は大丈夫だと思って移籍して行くのだろうけど、海外でのプレイは思っているよりも厳しいと思っていかないと、厳しいと思う。
文化や言葉が違う海外移籍で、しかも外国籍選手として所属するというのは、想像以上に過酷だと思う。
日本で恵まれた中で、チームの主軸として活躍できるのも、その選手がチームの中心としてみんなが合わせてくれているから結果を出せているところがあるんだと思わないといけないのではないのでしょうか?
海外に移籍したら、そういったものがない中で、いかに自分がそのチームで貢献できるかが試され、チャンスをもらった時に結果を出せないと、チャンスすらもらえなくなるという事も多いように感じます。

その国の言葉、生活文化、サッカー事情などが本当に自分に合っているのか、そして、その移籍先がどれだけ自分を必要と考えているのか?しっかりと見る目が必要でしょう。
多分日本では相当恵まれた環境の中でプレーできているという事も忘れてはいけないと思います。

その上で、海外へのチャレンジをして、海外で存分に活躍する姿を見せて欲しいと切に願っています。