111. 【不審死が多すぎる】 政治は陰謀 【暗殺】 | 和敬清寂 ~書かぬが仏~

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明治期のきな臭い陰謀の記事ばかり書いているので、現実に起こっている陰謀に少し触れておきたい。


民主党が政権を取った時に、どれほど多くの人が暗殺されたかご存じでしょうか。


西松建設事件と、鳩山幽霊献金疑惑に関する内容が一時、ネットに広まりましたが、マスコミが民主党を応援しまくっていた時期だけに、デマだの嘘だのさんざん言われました。

今となっては、全て事実だった事が確認できます。

裏付けを取って、新たな事実と共に再度、一覧にしました。

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09/01/21 小沢一郎との癒着企業・西松建設社長を逮捕。
       同じ日に元西松建設専務嶋田武司が死亡。

09/02/24 西松事件で聴取予定の長野県知事の元秘書右近謙一が、
       電柱で首吊り遺体で発見。


09/03/01 小沢の闇を追求していた元衆議院議員吉岡吉典が
       ソウルで会食後心筋梗塞で死亡 。


09/03/03 小沢第一秘書大久保隆規を逮捕。
09/03/03 民主党岩手支部家宅捜索。

09/03/04 民主党支部の事務所がある
相模原卸売市場
      火災で全焼。
捜査直前に関係資料燃失。

09/03/22 自民党麻生太郎の祖父 吉田茂邸全焼。

09/06/16 鳩山由紀夫の故人献金問題が報道される。

09/07/ ? 鳩山由紀夫の秘書・芳賀大輔と勝場啓二が行方不明。
      秘書の家族も行方不明。

      (後に芳賀大輔は罰金刑。勝場啓二は禁固2年の判決)

09/08/29 鳩山由紀夫の故人献金の重要人物花田順正税理士が
       露天風呂で謎の死。



花田順正税理士

地元紙に葬儀記事が掲載される



09/08/30 衆院選民主党大勝利。

09/11/24 西松事件で賄賂疑惑のあるタイのサマック元首相が
      バンコクの病院で謎の急死。
バンコク都庁発注の
      トンネル工事をめぐる汚職事件捜査が進展していた。



これらが大々的にマスコミに取り上げられていたら、民主党政権樹立などありえなかったでしょう。



政界にはそれ以外にも謎の不審死・陰謀があります。


1956年、石橋湛山首相:就任直後、脳梗塞により失脚、
1976年、田中角栄首相:ロッキード事件で失脚、1985年脳梗塞
1980年、大平正芳首相:在任中に心筋梗塞による死亡

1993年、小渕恵三首相:在任中に脳梗塞による死亡
2000年、梶山静六(田中派重鎮):交通事故、その後急死
2006年、橋本龍太郎元首相:多臓器不全で突然死
2007年、松岡利勝農水大臣:自殺
2009年、中川昭一元財務大臣:謎の不審死


民主党への政権交代に向けた暗殺の数々は、誰が主犯かは分かりませんが、自民党への陰謀にはCIAが動いていたと指摘されています。


陰謀にも時代性があり、石橋首相から大平首相までターゲットとされたのはみな親中派です。

アメリカのスタンスが反共だった事の現れでもあると思いますが、しかし、小渕首相以降はそれとは違った目的がある事が分かります。


このころのCIAの監視対象がなぜか日本でした。今もそうかもしれません。

政権によって多少変化はあると思いますが、米ソ冷戦終結後のアメリカは、日本を敵視するスタンスに変わり、かつての敵・共産国家であった中国に擦り寄る姿勢に変わったという事です。


アメリカ
国防総省、軍関係にはまだまだ親日家がいるし、一枚岩ではないので、国全体が敵対しているわけではありません。

CIAはアメリカの国益のために働く機関ですから、たとえ同盟国であっても、アメリカの国益を損なうなら、どんな手段を使ってでも阻止するのはある程度理解はできます。


しかし、CIA以外にも日本に陰謀を仕掛けてくる組織は存在します。そのやり方はあまりにも度が過ぎていて決して容認できるものではありません。



小渕首相以降、共通しているのは、反グローバリズムのスタンスを取り、日本経済を強くしようとすると消されるという事です。


小渕首相は、反グローバリズムで国内産業重視の姿勢で、景気も若干持ち直し、
自殺率が少し下がっていました。

梶山静六氏は親中派ではない台湾派です。

橋本龍太郎首相は親中派ではありましたが、グローバリズム勢力が求めてきた金融ビッグバンを遅らせて、米国債を売ることを匂わせる発言をしていました。

松岡農水相は第1次安倍政権で連日のマスコミのバッシングを受けた政界スキャンダルのひとつでした。彼の死によって安倍首相は金融グローバリズム勢力の怖さを思い知らされたのかもしれません。


中川昭一代議士にあっては、自民党保守派の最も有力で期待されていた政治家で、尖閣諸島への調査をやったり、中国に取られる水資源に早くから対策を打とうとしていたり、リーマンショック後の世界を救うためにG7で麻生総理とともに大活躍した立役者でもありました。

中川昭一

故・中川昭一元財務大臣


謎の酩酊会見に続いて謎の不審死。

彼の死によるダメージは非常に大きかったです。

反日国家には一歩も引かず、経済もわかっていて、ここまで国家観がしっかりしている政治家は他にはいませんでした。彼が十分力を発揮できれば、日本のデフレ脱却もできていたかもしれません。



陰謀の影に、その国を自分たちの都合の良い方向へと導こうとする勢力がいます。

常に、政治は陰謀です。表に出ている事実が真実なのではありません。


残念ながら、それが現実ですし、スレッガー中尉の言われるとおりなのです。(2秒の動画:再生してください)




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