【宮城の最初】


 北限の「仙台みかん」が商品化されている🍊


 山元町の斎藤正直さんが、2019年から「みかん」を作り始めたそうです

 

 色々トラブルもありましたが、2020年に初めて30個でき、試食に漕ぎ着けます。


 そして、昨年(2021年)に150キロ収穫。「『最北端 仙台みかん』と名付けて出荷すると、即売」しました。


 温暖化で「宮城でもミカンを育てられると確信」していた青果卸の方に勧められ始めたそうです。


 ビックリだなぁびっくり 「みかん」は、愛媛や和歌山、静岡など暖かい土地のイメージでしたから。


 ただ、なんで「仙台みかん」なんだろうチュー 「仙台牛」「仙台いちご」「仙台味噌」「仙台麩」・・・ほとんどが仙台以外で作ってます。


 「山元みかん」でよくない? 今年はお隣の亘理町でも栽培を始めたようなので、同じ亘理郡で「わたりみかん」でも。その方が自分は買いたいな~ウインク


【宮城が最初】


 高校野球の「試合前挨拶」は仙台で始まった❗


 高校野球ておなじみ「試合開始前に両チームがホームベースをはさんで一礼する」のは、「旧制二高グラウンド(現・片平公園)」で始まったんだそうです。


 1911(明治44)年、このグラウンドで「第一回東北六県中等学校野球大会」が開かれ、この挨拶を取り入れたのがルーツ。


 その1ヶ月後「京都での旧制高校全国大会に出場した二高が各校に試合前挨拶を提案」し実施。その後、春夏の甲子園から全国に広まって今に至ります。


 「日本に野球が伝わってから今年で150年となる歴史の中で、重要な役割を果たした『聖地・名所150選』」にも選ばれました。聖地には勿論甲子園や東京ドームも選ばれています。


 驚いたな~ 宮城から始まったなんてびっくり満員の甲子園球場でも響く「試合前挨拶と試合終了挨拶」。選手の表情は全然違いますが、時々グッときちゃいますえーん


 知らないこと色々あるんだ「宮城県」「伊達」だけじゃないんだなてへぺろ