前回のブログでは金戒光明寺の様子をアップしました。
金戒光明寺からは5分も歩けば真如堂に着きます。
真如堂の表参道。
真如堂は通称で正しくは鈴聲山（れいしょうざん）真正極楽寺(しんしょうごくらくじ）。
真如堂赤門(総門)
青モミジの参道です。
真如堂本堂
御本尊は阿弥陀如来、開山は比叡山の僧 戒算上人です。
開基は’光る君へ’でもお馴染みの東三条院(藤原 栓子)です。
石灯籠の右手には菩提樹があります。
左手には沙羅双樹(夏椿)がありますよ。
三重塔。
手水には山紫陽花かな？？
ハナノキの大木もありました。
そういえばここのハナノキの花を見たことがありません。
来春は見てみたいです。覚えていればですが...。
本堂右手の菩提樹。
花が咲いています。
菩提樹の花。
ちょっとボケボケでした。
本堂にお詣りします。
御本尊はお厨子の中です。
御開扉は一年に一日のみで11月15日です。
御本尊は阿弥陀如来立像で脇侍に不動明王、千手観音を従えておられます。
直にご尊顔を拝したいですね。
伽藍の内部は撮影禁止なので写真はありません。
本堂からお庭の青モミジ。
参道の方向を見ると愛宕山が見えますよ。
本堂左手の夏椿はまだ蕾でした。
そろそろ開花でしょうか？
本堂左手の弁天池。
本堂左横の山紫陽花。
本堂の裏側(東側)には素晴らしいい青モミジの森がありますよ。
渡廊下をシルエットにして。
さらに東寄りに小さな蔵のようなお堂がありその周りに紫陽花が植えられています。
この紫陽花の庭がとてもいいです。
建物の向きでそれぞれ日の当たり方が違うのでいろいろな紫陽花がみられます。
建物の壁もいろいろありそのコントラストも楽しめます。
とても楽しい紫陽花の散歩道でした。
本堂前に戻り、最後にもう一度三重塔を撮影し退出しました。
北参道へ抜け、白川通りの錦林車庫へと降りていきました。
下り坂の先には大文字山が見えていました。
2024-6-7 真如堂にて
ご訪問ありがとうございました。