【再アップ】③ 忘れられないひと | あなたの日々を感動で彩るヤスコロリのブログ

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福岡市在住 ヤスコロリ 人生は誰かからの借り物じゃない。自由で自分らしい「真実の自分」を取り戻して、最高の人生を送りたいあなたにお金や人間関係や心の怖れを超えて前に進む生き方、あり方を、毎日感動的に発信しています

「女好き」の
 
 
 


 
パートナーシップは
 
 


 
 
成立するのか??
 
 
 


 
 











★   




以前、エキサイトブログに
アップしていた記事の転載です



人名は変えてありますが
実際のヤスコロリの体験を
書いています


 
 前回のお話はコチラ

★★★★★★

 



ユキちゃんの予想外の反応に
誘った方の私が戸惑いました
 
 
 
 
 
たぶん変な顔してるんだろうな
そう思いながら
「やったー。じゃあまた連絡するね」
そう答えました
 
 
 
 
 
ミツル君がシャワーから上がってきたら
ユキちゃんは平然と
3人共通の知り合いの話を始めました
 
 
 
 
 
いつもの飾らない調子で
まさに「何食わぬ顔」で
 
 
 
 
 
その時私は
普段は子供みたいに
素直なユキちゃんのなかにある
したたかさを知って
 
 
 
 
 
 
 
実はけっこう
ドキマギしている自分が
ちょっと恥ずかしくなりました
 
 
 
 
 
 
 
家に帰ると
私は夜遊びのセンパイたちから
学んだ鉄則
 
 
 
 
 
「デートの日程は出来るだけ早く決める」
 
 
 
 
 
を守り
ユキちゃんが家に帰ったころを
見計らって連絡しました
 
 
 
 
 
 
そして無事に彼女の空いている日を
おさえることに成功しました
 
 
 
 
 
ユキちゃんの予想外のOKに
ドキドキした私でしたが
 
 
 
 
 
そうと決まれば自分のなかで
すでにゲームがはじまっていました
 
 
 
 
 
(自分でしておきながら)
ミツル君への罪悪感を
少し感じてはいました
 
 
 
 
 
 
時間とともにミツル君もユキちゃんも
私にとっての大事な友達になっていました
 
 
 
 
 
 
「やっぱりやめよう」
明日ユキちゃんが
そう言ってくるような気もしました
 
 
 
 
 
言われたらホッとするかも
そんな自分もいました
 
 
 
 
 
 
でも淡い恋心を感じている
「友達の彼女」とデートする
という未体験イベントへの
興味の方が勝ちました
 
 
 
 
 
 
決まったからにはもう迷いは
ありませんでした
 
 
 
 
 
 
すぐに待ち合わせ場所を
ユキちゃんに連絡して
お店も決めました
 
 
 
 
 
あのころの私は今よりもずっと
 
 
 
 
 
鋼のハートを
持っていたような気がします
 
 
 
 
 



 
 
 
 
 
 
「ゲーム感覚で」
女性と関わるようになってから
10代の自分では考えられないほど
いろんな出会いがありました
 
 
 
 
 
そしてそれに伴って
イタイ思いもたくさんしました
 
 
 
 
 
友人の紹介で初めて会った
年上の女性に一目ぼれして
彼女が車に乗る瞬間に
連絡先を渡しました
 
 
 
 
 
その年上の女性に誘われて行った
仲良しグループのホームパーティーで
帰りは別の女性と一緒でした
 
 
 
 
 
その後その場にいた
男女全員から嫌われて
 
 
 
 
 
行かなきゃいいのに行った新年会では
完全に空気として扱われました
 
 
 
 
 
 
そんな思いをしてもなぜか
私はけっこう平気でした
 
 
 
 
 
 
私より遥かに「上をいく」
経験豊富なお兄さんお姉さんが
周りにいたせいもあったと思います
 
 
 
 
 
「さいあく」
 
「バカじゃないの」
 
「キモイ」
 
 
 
 
 
いろんな罵声を浴びたり
無視されたりしましたが
私はへこたれませんでした
 
 
 
 
 
 
その後年齢を重ねて
嫌われることにすっかりナイーヴに
なってしまった私からすれば
よくも悪くもあの頃の自分は
「最強」でした
 
 
 
 
 
 
そんな私の話を
ミツル君はビールを飲みながら
いつも笑って聞いてくれました
 
 
 
 
 
「アラキ君いつか殺されるよ」
 
 
 
 
 
そう言いながら
ぜんぜん心配している風では
無いところが
 
 
 
 
 
さすが真の女たらし
 
 
 
 
 
私は先生に報告する弟子のように
「何か事件」が起こるたびに
ミツル君に電話して飲みに行きました
 
 
 
 
 
 
ほんとうによく二人で朝まで飲みました
ミツル君は最高に楽しい友達でした
 
 
 
 
 
 



 
 
 
 
 
待ち合わせの場所に現れたユキちゃんは
いつもミツル君の家で見る
Tシャツにジーンズ姿ではなく
 
 
 
 
 
ベージュのセットアップのパンツスタイルで
ずいぶん大人びて見えました
 
 
 
 
 
それなりにデート慣れしてきたと
自分では思っていましたが
私は驚くほど緊張していて
しばらく上手く喋れませんでした
 
 
 
 
 
「こんなに可愛かったっけ??」
 
 
 
 
 
自分で思っているほどには
まだまだ女性のことを
解かっていなかった私は
 
 
 
 
 
メイクや服やヒールの靴で
美人が本気で
オシャレをした時の威力を
 
 
 
 
 
その時はじめて知ったのでした
 
 
 
 
 
 
つづく
 
 

 

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