私たちは素晴らしいのだ | あなたの日々を感動で彩るヤスコロリのブログ

あなたの日々を感動で彩るヤスコロリのブログ

福岡市在住 ヤスコロリ 人生は誰かからの借り物じゃない。自由で自分らしい「真実の自分」を取り戻して、最高の人生を送りたいあなたにお金や人間関係や心の怖れを超えて前に進む生き方、あり方を、毎日感動的に発信しています

  

 こんにちわ

ヤスコロリです





このブログは

美容師内観実践者

自称 西日本ニックネーム協会会長

ヤスコロリが


心優しいあなたに

自由と、自分らしさと、感動を伝えるために

毎日綴っております

 

 

-----------------------------------------

■人生に役立つメルマガ

「内観ハンター・ヤスコロリ」


ブログよりもサクッと読める

気づきをギュッと濃縮しました


★登録解除はカンタンです★

 

 

 

 

 

UFOコンタクティー孔明くんとの

対談動画

孔明君と異星人との出会い

を語ってもらってます


 

 

 

 

 

福岡市南区 フワフワ!美容室

ヤスコロリのサロンです

 

週末は2〜3週間前のご予約がおすすめです

 

 

ここから本文です↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

昔「僕らの7日間戦争」という

映画があった

 

 

 

中学生男女のグループが

親や学校の理不尽に愛想をつかして

町はずれの廃屋に立てこもる話だ

 

 

 

そこで描かれる子供たちの世界は

 

平等で、お互いの違いを尊重しあって

本音で話をして、かけひきもない

 

 

 

高校1年生の私は

テレビで観て感化されて

友達に電話をかけ

熱く語った記憶がある

 

 

 

でも3日もすれば映画のことなんか忘れて

またいつもの日常を送る自分がいた

 

 

 

 

 

 

7月25日 月曜日 晴れ

6時00分起床

 

 

 

今日は

人間心理学センターピース初級の最終講義

 

 

 

全6回の初級は今日で終わり

来月から中級がスタートするが

 

初級までで卒業する同期もいるので

このメンバーでは最後の講義となる

 

 

 

実質たった6日間を共にしただけなのに

何とも言えない寂しさを感じる

 

 

 

この感覚は何に似てるかな…

と考えて

 

 

 

しいて言えば部活や学祭で味わった

連帯感にも似ているけど

それだとなんか違う気がする

 

 

 

独特の言い方になるけど

 

好きな漫画の最終回に感じる

ああ。この子やあの子にもう会えないのか!

という感覚が近いかな

 

 

 

センターピースの学びが深まると

「他者」のことを

「もう一人の自分」と捉える

「共存」のステージに入るという

 

 

 

27人のメンバー一人一人のなかに

まさに私は「もう一人の自分」を

見たのかもしれない

 

 

 

そういえば

 

 

 

この半年間の間に私は

 

美容室に来るお客さんの中にも

 

コウ君や運営メンバーの中にも

 

昔からの友人

知り合ったばかりの友達の中にも

 

仕事で関わる人たち

宅配業者

時には道行く人にも

 

 

「もう一人の自分」を

感じることが増えたように思う

 

 

 

 

 

 

 

 

朝、セミナー会場に向かう途中

同期のヨウちゃんとマイコに会った
 
 
 

ヨウちゃんは私のブログやメルマガを

熱心に読んでくれていて

私に会うなりめちゃ熱く

語ってくれた

 

 

 

マイコも読んでくれていて

「夜中に読んだらやばい」って

素直な感想をくれた

 

 

 

二人とも絶対に

思ったままのことしか言わない

という安心感があるから

 

私も素直に喜んで

変に謙遜をしないでいられる

 

 

 

今では誰の前でも

そうしていられるように

なった気がするけど

 

半年前はどうだったっけ?

 

 

 

もっと格好つけてたような

 

 

 

もうちょっと斜めからみてたような

 

 

 

そんな気がした

 

 

 

 

 

 

 

 

昼休みに

何人かで連れ立ってファミレスに行った

 

 

 

店内は混んでいて

 

案内されるまでも

注文を受けるまでも

料理が来るまでも

かなり時間がかかって

 

気がつけば誰も食べ始めてないのに

昼休憩終了15分前だった

 

 

 

だけど誰も焦るでもなく

普通に雑談して

料理が来たらさすがに急いで食べたけど

帰り道も急ぎ足になるわけでもなかった

 

 

 

講師のカメちゃんがゆるいから

許されるだろう

 

そんな気持ちな訳じゃなくて

 

こういう時こそ

時間を守らないのは悪いことだ

というこれまでの「設定」を

捉えなおす訓練なのだ

 

 

 

センターピース2周目のミノっさんが

終始ニコニコしてるのも

焦らなかった要因の一つだけど

 

ある意味みんな

半年間自分の「内面」と

しっかり向き合ってきたからこそ

 

こういう場面でのんびりできるまで

成長したのだ

 

 

 

ファミレスからの帰り道

マルちゃんから

 

ヤスコロりのブログはムツカシイ

 

と指摘を受けた

 

 

 

 

「解りやすく書いてるつもりでしょう?」

 

「うん」

 

「そのつもりかもしれないけど

 私みたいな人にはまだ難しいのよ」

 

 

 

なんか、すごく響くアドバイスだった

 

マルちゃんの「私みたいな」は

自分を卑下したわけじゃなく

 

「こういうタイプもいるのよ」

っていう客観的な言葉な気がして

 

 

 

そしてそれをとても率直に

言ってくれてるのが伝わって

 

 

 

「わかった!今日からもっとわかりやすく書くね」

 

 

 

私もマルちゃんに負けじと

率直に返事を返した

 

 

 

 

 

 

 

最終講義は

 

これまでとは打って変わって

まるで夏休み中の補習授業のような

なんともいえないリラックス感が漂っていた

 

 

 

でもこのリラックスした時間は

みんなそれぞれに半年間自分と向き合い

苦しんだり逃げたくなったりしながら

 

それでも踏ん張って

見たくないものを見たからこそ

 

今日は自分や仲間の成長を心から祝える

 

そう。祝福の時間だと思ったんだ

 

 

 

 

自分と向き合うなんて

 

面倒で、恐ろしくて

 

すぐにはメリットもなくて

 

地味で、それなのにきつくって

 

誰もしたくないことだよ

 

 

 

それは私自身を振り返ってもそうだし

 

10年近く美容室のお客さんに

内観やスピリチュアル、自己啓発の話を

し続けてきたからわかる

 

 

 

誰も、自分となんて

出来れば向き合いたくないのだ

 

 

 

 

多くの人は

 

仕事や恋愛や家族や

ショッピングで人生を埋めて

 

「自分」が入り込む隙間なんて

1ミリだって作りたくないのだ

 

 

 

 

私は私が体験した

センターピース初級は

総勢27人もの人間が

半年かけて自分と向き合い続けた

奇跡の時間だって思った

 

 

 

そんな時間を自分も共有できたことが

まるで夢みたいだ

 

 

目立つキャラの人

 

クールな人

 

ゆるキャラ

 

癒し系

 

優等生

 

我が強いタイプ

 

 

 

まるで違う人間が集まって

自分をさらけ出して

相手も受け止めて

 

 

 

平等で

お互いの違いを

尊重しあって

本音で話をして

かけひきもない

 

 

 

昭和の青少年向け映画のファンタジーが


数十年の時を経て

私の前に現れたんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間心理学

センターピースは

素晴らしい

 

 



 

講師のカメちゃんの

猛獣使いの技も

素晴らしかった

 

 



 

でも今日私が

一番思ったのは

 

 



 

人間って

素晴らしいな

ってことだ

 

 

 


どんな人にも

その人だからこその

魅力がある

 

 

 


まだ会っていない

あなたもきっと

 

 


 

私と同じくらい

素敵な人だ

 

 

 

 



 

 

 

ではまた!