答えがわからなかったとして | あなたの日々を感動で彩るヤスコロリのブログ

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福岡市在住 ヤスコロリ 人生は誰かからの借り物じゃない。自由で自分らしい「真実の自分」を取り戻して、最高の人生を送りたいあなたにお金や人間関係や心の怖れを超えて前に進む生き方、あり方を、毎日感動的に発信しています

 

  

 こんにちわ

ヤスコロリです





このブログは

美容師内観実践者

自称 西日本ニックネーム協会会長

ヤスコロリが


心優しいあなたに

自由と、自分らしさと、感動を伝えるために

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7月24日 月曜日 くもり

6時05分起床

 

 

 

完全に寝坊

久々にアロマを焚いて寝たせいか

目覚ましの音が聞こえないくらい

深く眠っていた

 

 

 

疲れていたし

1時間余分に寝れてよかった

 

そう思うことにして

タクシーで元奥さんの家へ

 

 

 

子供達は土曜日から夏休みだが

 

夏休み中は留守家庭に預けるので

いつもと変わらぬ朝

 

 

 

1学期最後の日に

もうすぐ建て替える予定の古い校舎に

全校生徒で落書きをしたらしい

 

なにそれ楽しそー

 

 

 

授業が無いからか

心なしか二人ともリラックスモードで

 

全然準備をしようとしないので

「歯磨いて」

「靴下履いて」

と指示出しをする

 

 

 

最低でも9時までには

店に戻らないと

メルマガが書けないからだ

 

 

いつもの分かれ道まで二人を送って

「じゃあね。行ってらっしゃい」

そう言ってバス停に急いだ

 

すると彼方から声がする

「おとーさーん。らくがきー!」

 

 

 

そういえば元奥さんが

「おとうに校舎の落書き見せてあげたら?」

っ言ってた気がする

 

 

「まじか」

それどころじゃないのにな

 

そう思いながらも

遠くから叫ぶ息子を微笑ましく思う

 

 

 

引き返して早足で

二人のほうに近づくにつれ

なぜか私の足は軽くなる

 

 

 

 

 

 

 

別居が決まり

いよいよ明日引っ越すというとき

娘から

 

「お父さん出ていくんでしょう」

 

そういわれてドキッとした

 

 

思わずひざまずいて顔を見たが

娘はまるで

 

「明日仕事なんでしょう?」

と聞くように

 

何でもない顔をしていた

 

 

その場に息子もいたけど

何も言わずに黙っていた

 

 

 

別居の次の日から

私は昨日まで住んでいた家に

毎朝通って

子供たちを幼稚園に送る

 

そんな生活が始まった

 

 

 

最初の日

息子は夜中に泣いていたらしい

 

 

なんで泣いていたかは

私には教えてくれなかった

 

 

 

二人を着替えさせてご飯を食べさせて

洗い物まで終わらせてから

二人に出かける準備をさせる

 

元奥さんはその間に洗濯物を干す

 

 

 

役割分担も別居前と同じ

 

 

 

1年ほどこれが毎日続き

 

新しい生活に慣れるにつれ

子供たちに対する罪悪感も薄れて

前向きな気持ちで接することができるように

なってきた

 

 

 

お父さんなんで出ていったの?

 

聞いてくるのはいつも娘だ

 

 

 

「そのほうが仲良くできると思ったからだよ」

 

 

 

なんとなくムシが良すぎる気がして

「みんなが」とは言わなかった

 

 

 

 

 

 

親子関係の真実を知る人がいるなら

ぜひその話を聞いてみたい

 

 

 

私は家族を壊したのだろうか

 

 

 

それとも家族を超えた良い関係を

作りつつあるのだろうか

 

 

 

私の生活をこうやって

ブログに書き始めたとき

 

 

 

私は内心

人からの非難を怖れていた

 

でも実際は多くの人から

肯定的な言葉をもらえた

 

 

 

成長した子供たちがこのブログを読んだら

きっと嬉しいと思うよ

 

 

 

そう言ってくれた人もいた

 

 

 

お客さんや私の周りには

幼いころに父親からの愛情を

もらい損ねた人も多い

 

 

 

そういう人の話を聞くと

時折り私は身につまされる

 

 

 

私なりにいくら頑張ろうと

 

 

 

 

お前のしたことは最低だ

許せない

 

 

 

もし将来息子や娘から

そう言われたとしても

 

 

 

私は何も言えないだろう

 

 

 

彼らにはそれを言う権利がある

 

 

 

頑張ったって

ハッピーエンドに

ならないことなんて

いくらでもある

 

 

 

でもそれでも

ましなんだ

 

 

 

私が自分に正直に生きれなかったことを

君たちのせいにするよりは

 

 

 

「いい人」でいたいがために

君たちを利用するよりは

 

 

 

 

 

 

 

発車直前の特急列車に

ギリギリ飛び乗って

しばらくしたらあなたに

不安がやってくる

 

 

 

本当にこの列車で

よかったんだろうか

 

 

 

乗るべきでは

なかったんじゃないだろうか

 

 

 

でもいくら考えても

列車は目的地まで

決して停まらないのだ

 

 

 

それなら駅弁でも食べて

景色を眺めればいい

 

 



あなたらしい

ステキな旅を


楽しめばいい










 

ではまた!