ロドリーゴのアランフェス協奏曲がやっと生で聴けた!! | バイオリンの先生の日記帳
2020年10月31日(土)

ロドリーゴのアランフェス協奏曲がやっと生で聴けた!!

テーマ:音楽
ミーハーかも知れませんが、ギターの魅力に気がついたのは、村治佳織さんがロドリーゴさんに会いに行くというドキュメンタリー番組を観た時からです。

村治佳織さんがロドリーゴさんのお宅を訪ねて、彼の前でいくつか彼の小品を演奏するというものでした。

こんな貴重な体験ってあるでしょうか?!

そこから、村治佳織さんのアランフェスのCDを買って、車で毎日のように聴いていました!

我慢できずに30000円くらいでヤマハのギターまで買って、禁じられた遊びの楽譜も買って、体験レッスンまで行ったという!(笑)
右親指の爪を伸ばさないとダメと言われて諦めたけど(´Д` )

アランフェスはバイオリンには真似できない素敵な音楽!!

でも、まだ生で聴いたことはありませんでした。
今日、ようやくチャンスが巡ってきました!!

いつもは1番忙しい土曜のたまたまのオフに、アランフェスがあるとは!!

しかも、大ファンの大萩康司さんのギターですっ!!(//∇//)
オケは東フィル、場所は大井町のきゅりあんです。




そして、生のコンサートは本当に久々。

そして、コンサートの始まる前の雰囲気が好きです。

プレコンサートもあって、耳の準備は万全!

あー、アランフェス素晴らしかった!!
生きてて良かった!(//∇//)
やっぱり、生の音楽って良いな!!

クラリネットの聴いても見ても楽しめる協奏曲や、ベートーベンイヤーに初のベートーベン生シンフォニーも聴けました!!

対面レッスンとオンラインレッスンの差と同じくらい、生の音楽と音源再生の音楽とでは学べることに差があることを、コロナでオンラインレッスンを経験したお陰でしっかりと実感しています。

コロナでコンサートからすっかり足が遠のいてしまいましたが、これを機にこれからはオフの日は足繁くコンサートに通う予定です!

嬉しすぎてまっすぐ帰れないのでこうっ!


溝の口の丸井のフードコートが激変していて驚きました!

次は3日に広島まで足を伸ばしてこちらのコンサートを聴きに行きます。

こちらも大ファンの広田智之さんのオーボエです!
噂によると特別バージョンかも知れないので、どこが特別か見つけるために音源で勉強しようと思ったら、モーツァルトのCDはリリースされていないのか!

では、現場でがんばろー!(//∇//)


芸術の秋ですね!!