前回家賃交渉について話しましたが、その後の話です。
大家である私は入居者さんには長く住んでもらいたいのが本音です。
ただし、家賃の減額を100パーセント受入れるがどうかはわからない。
たとえば、家賃が現在8万円で5年前から住んでいる部屋が現在の相場では7万円ぐらいの場合、できれば3000円~5000円ぐらいの減額で済ませたい。
感覚でいえば、交渉金額の半分から3割ぐらいに抑えたい。
それとアンカー効果というのですが、値引き交渉をする場合、最初の言い値を思い切って安く言った方が、逆のケースに比べて、最終的な妥結額は安くなる傾向があるという心理がある。
前の例で言えば現家賃(8万円)と現在の相場家賃(7万円)の差額の1万円の減額を遠慮なく交渉をすることによって実際の減額も大きくなる可能性がある。