理科屋さんの秘密のネタ帳

理科屋さんの秘密のネタ帳

愛知県春日井市の中学受験理科を楽しむ実験塾 実験教室の「理科屋」代表ブログ。日々の様子を綴っていきます。

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Mコース 「音の高低と波形」


音は目に見えなく、想像しにくいものです。



音は振動=波なのですが


理科屋の授業では、その性質をイメージできるような実験を数多く行います。


例えば、ススをつけたスライドガラスに音を鳴らしたおんさを当てると

波形が描かれ、音が波であることが実感できます。


これには子どもたちも夢中になり

きれいな波形が作れるまで何度もくり返します。



また、音は物の振動なので、真空中では伝わりません。




では、どのように確かめればよいでしょう。


宇宙にいく????掃除機で吸う???



真空ポンプを使う実験もありますが


ここではフラスコの中の水を加熱して真空に近い状態を作り出す、真空鈴の実験をします。

空気が少ない状態では、鈴の音は聞こえにくくなることを確認しました。



音には、大小、高低、音色という要素があります。


それぞれのちがいによって、波形にどのような特徴が表れるのか、感覚的にわかるようになってほしいです。


最後に、音の速さの計算も練習。


家庭学習でも数問取り組んでもらいます。


理科を得意にするには計算力など算数の力も必要です。


子どもたちは家庭学習で毎回計算練習に取り組んでいます。


努力の先にしか得られないものがあります。

がんばりましょう!



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Lコース 「種子の発芽と成長」


はい乳、子葉、よう芽・・・種子の内部の名前だけ覚えてもつまらないです。


実際に種子を割って観察してみましょう。


種子は植物にとっての大発明品。

乾燥に強く、生育環境が整ったタイミングで発芽することができます。

子孫を残すための知恵ですね。


発芽するためには、栄養分が必要です。

種子の大部分は発芽のための栄養分(でんぷん)なのです。

小さな種子の中に、植物のからだになる部分も備わっています。

小さな種子から大きな植物が育っていく姿を想像してみましょう。


ぜひ何かの植物を種から育ててみましょう。

いろいろと新たな発見があると思います。


後半は、ジャガイモについて学んでいきました。

種子と同様に栄養(でんぷん)が蓄えられているジャガイモ。

根だと思っている人が多いのですが、実際は茎の部分(地下茎)です。

「ジャガイモから出る芽と根の様子を描け」という問題はよく出ます。

授業を受けたみなさんはもう書けますね。

授業では、ジャガイモからでんぷんを取り出すことにも挑戦しました。


とっても楽しい時間でした!


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Kコース(小3、4年)は2回連続で野外観察へ出かけます。


日程的に通常2週間のところ

あえて3週間あけています。



3週間あけることで、前回見られた花は

見られなくなり、


またちがう花が見られるようになります。


感性の豊かなこの時期に


いろいろな花に触れ


自然と花の名前や特徴を記憶してほしいいです。





この時期、道端には、ツツジの花がたくさん咲き始めています。


こんなに咲いているのに“ツツジってどんな花?”とならないようにしたいです。


見たことない!という子どもも何人かいます。



フジの花とシロツメクサはどちらもマメ科。



マメ科のエンドウと同じ花のつくりをしています。




アヤメ科の花もたくさん咲いています。



アヤメは花の構造が複雑そうに見えますが、がく、花びら、おしべ、めしべの場所や、アヤメ科の花の種類が分かると、街を歩くのが楽しくなります。

 


中学生は、サクラの断面を観察。


教科書に載っているものそのままです。


中学生は、学校で花のつくりを学習する際は、

すでにサクラの時期が終わってしまっていることが多いです。




花は花の咲いている時期に、じっくりと観察する



理科屋の特長の一つです。


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春はたくさんの花が咲く季節。



小学3、4年生向けのクラス(Kコース)では

野外観察をふんだんに取り入れています。




花がたくさーん

きれいだな~


で終わりではもったいない。




かと言って、

多くの花が咲くので、


その分、覚えることも多くなります。






オオイヌノフグリ
(フグリの意味を知れば、忘れません。)







中学受験ではいろいろな花を写真で覚えなくてはなりません。


しかもその多くの場合は白黒のイラスト・・・・


これでは花の特徴も捉えられません。






同じイラストが出てきた場合は答えられるのですが


違うイラストが出てきた場合は答えられない・・・。








ホトケノザ
(花の形がおがんでいる仏様に似ている)








これではせっかく植物の名前をがんばって覚えたのに

入試で使えません。






塾で教えていると、

花が咲く季節がわからず・・・・

えーーーーーと思うこともしばしば。







レンゲソウ
(今は、あまり身近ではなくなりました)

マメ科の花の形をしていますね。









理科屋ではKコース(小3,4)とLコース(小4,5)で
野外生物観察があります。


1年前に観察した植物を何度も観察することで


自然に頭に入る、無理なく覚えられるようなカリキュラム構成にしています。







アブラナ
(アブラナの花は頻出。毎年分解します。)





季節の花は、その時期にしか咲きません。


花期が1週間、2週間の花もあります。





ということは、実際に観察できるのは、受験までに数回。

貴重な時期を大切に過ごしてほしいです。







エンドウ
(花が大きく、これでマメ科の花の特徴を捉えます。)




カラスノエンドウ
(エンドウの花の小さい花がついていますね)







実際に花が咲いているところを観察するため


春の授業はいそがしくなります。




できるだけ、本物の花を見て、感じてほしい。





そのような思いで、いろいろな花を観察できるように

できる限り準備しています。







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驚いた方も多いかと思いますが





2016年度、鶴舞に新教室を開きます!!!


【鶴舞教室の場所はこちら】



とはいっても、実験教室の「理科屋」は、代表の荒川が

準備から授業、事務作業まですべて行う個人塾です。



春日井と鶴舞の2教室で授業を行っていきます!



なぜ?新教室??と思われた方も多いでしょう。



理科屋 春日井教室は、春日井市内はもちろん、市外からも時間をかけて通われている方がたくさんいます。

塾生の3分の1は春日井市外から通っている子です。


一方で、交通の便があまりよくなく
通いたくても通えない子どもたちが多くいるのが現状です。


駅にも近く、交通の便が良いところに教室をというのが理由のひとつです。



もうひとつ


私は長年名古屋市内の学習塾で中学受験生や中学生を教えています。


そこで感じるのが、実体験の乏しさです。

説明しようにも、本物を見たことがない。

テキストやよくても資料集などの写真で確認するのがやっとです。


それではなかなかイメージがつきません。

見たこともないものを理解するのは難しいものなのです。



名古屋市内の子どもたちにも実体験をしながら理科を学べる場を作りたい。



このような思いで、新教室を開く決断をしました。


当初は2016年秋頃から教室を借り

2017年度から本格的に授業を開始しようと構想していました。



しかし、鶴舞によい物件が見つかったので、

どうせなら4月、新学期に間に合わせよう!ということで

2016年度から新教室を始動することにしました!


鶴舞教室 はじめの何もない状態



最後は、直感です。駅から近く、公園も近い。


そして、何よりも、多くの子どもたちと出会い

理科の楽しさを伝えたい。


春日井教室を開校するときも

当初の予定を一年前倒ししてスタートさせました。


遅らせた分だけ、出会えたハズの子どもたちと出会えなくなる

学びの機会を与えられる、タイミングのよい瞬間を大切にしてきました。



鶴舞教室の開校は4月4日。

多くの子どもたちとの出会いを楽しみに今日も準備に励みます。


実験教室の「理科屋」 鶴舞教室もよろしくお願い致します。




【鶴舞教室の場所はこちら】



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理科屋3年目(2016年度)がスタートしました!!!







3月上旬に始まる第1講の授業は

初めて理科屋に来る子どもたちがたくさんいます。



特に、一番下のクラスは、みんな初めて顔を合わせる子ばかり。




授業をするこちらも緊張します。


それ以上にわくわく!



学校ではまだ2年生の子もいますので


最初の授業は、一つ一つ理解できているか


子どもたちのようすを気にかけながらすすめていきます。










そんな子どもたちの成長がほんとうに楽しみ!


この時期の小学生、特に3、4年生は


1年経つとものすごく成長する姿がみられるのです。



本当にびっくりするくらい!




はじめは、2時間の授業で集中力が持たず


授業後半では、すわっているのですら難しかった子が


次第に、集中し、話を聞けるようになっていく。




実験結果を記録したり、観察したものをスケッチする場面でも


最初は何を書いていいのかわからず


「スケッチって何・・・?・・」というような感じなのですが


毎回、実験ごとに、結果を記録したり、スケッチをしたりすることで


どのように結果をまとめればよいのか


スケッチではどこに着目すればよいのか


身についてくるのです。








新しく入塾してくれたみなさんの1年後の姿が本当に楽しみなのです!








さて、新年度の理科屋、今年もパワーアップしていきます!



★ひとつ!新教室を開校します!


名古屋・鶴に新教室を開校します!


たくさんの子が理科好きになって、理科屋で学んでくれたらいいなぁ。


実験・観察で理科を学びたい子どもたちが集まる場になればよいです。





★ひとつ!小学低学年向けの講座を開講します!


小学1、2年生の子向けの講座はないのかとの問い合わせがちょこちょこあります。


今までは本科コースで手いっぱいで、手が出せなかったのですが


ご要望にお応えして、はじめてみます!


時間的に本科コースのように継続的にはできませんが


祝日の午前中を中心に年間5回を予定しています。


小学1年生だけの授業は初めてなので、とても楽しみです。





★ひとつ!家庭学習教材を変えます!


理科屋の特徴のひとつが


家庭学習教材が毎回渡されることです。


提出は自由なので、やりたい人だけやって出しています。


提出率は9割くらいでしょうか。 みんな、よくがんばっています。



今年度は、より授業内容に沿った問題にします。


記述問題、思考問題、入試問題も取り入れます。


そのような問題からは、学べることがたくさんあります。


ただ、解くだけでなく、


問題を解き、新しい知識を得ることで、理科を楽しんでもらえればと思います。







そんなこんなで、2016年度のはじまり はじまり~


多くの子どもたちとの出会いを楽しみにしております。



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中学受験理科を楽しもう!

Kコース(小3、4)では、「ヒトのからだ」の授業を行いました。

まずは、目の不思議について。

鏡で自分の目をじっくりと観察します。

どこが黒でどこが白?茶色??

次に、部屋を暗くしたり、明るくしたりして、目の変化を見ます。
「あ、ひとみが大きくなった!」びっくり!!!!!


目の図を見ながら、
もう点の実験です。片目では、えんぴつをうまく合わせられません。

紙に+と●を書き、●が消える部分を探します。

「消えた!」


赤線がつながった!


後半は、手羽先の解剖を行いました。


筋肉と骨のつながり方がよくわかります。



丁寧に皮を剥いでいき、

筋肉のようすを観察します。

筋肉と骨はどのようにつながっているのでしょう。

よく観察すると、けんと呼ばれる部分で、となりの骨とつながっていることがわかります。


けんをひっぱってみると・・・

筋肉によって、うでが動くしくみがよくわかります。

とっても楽しい時間でした!



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中学受験理科を楽しもう!

Lコースの授業は「天気の変化」

毎日、必ずといっていいほど気になる天気予報。

晴れるかな?雨かな?だけでなく、
“気圧”、“前線”などの言葉の意味や天気図の意味がわかると、
もっと楽しく天気について考えることができます。

今回の授業は、毎日の天気予報を聞くのがちょっぴり楽しくなる、
そのような学習をしてみました。


まず、風はなぜ吹くのか。
その要因の一つに温度差があります。

有名なのが「海陸風」。
海と陸のあたたまりやすさの違いによって、温度差が生じ、
昼間は海から陸へ、夜間は陸から海へ風が吹きます。

しくみがわかったら、早速実験。
授業では陸と海のモデルを用いて、どのような空気の流れになるのかを実際に実験しました。

空気の流れは普段は見えないので意識することはないですが、
空気の対流を目で見てわかると感動します。

部屋の暖房や冷房による空気の流れもイメージできるようになります。

目に見えないものが、見えるようになるって素晴らしいです。



さて、その後は、高気圧の吹き出す向きについて実験したり、
前線について実験したり。

スケールの大きな天気の単元なのに、次々に実験することに驚いた様子でした。

最後はNHKラジオの気象通報から天気図を描くことに挑戦。
初めてのことで集中力を要する作業でしたが、みんなうまく天気図を描けていました。
自分で天気図を描けると、達成感がありますね。

天気予報の天気図を見て、
高気圧や低気圧から天気の変化をイメージできるようになったでしょうか。

とても楽しい時間でした。




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中学受験理科を楽しもう!


寒い日が続きますね。
こんな寒い日は、我々は、暖房や厚着でしのげますが、
野外の生物はどのように冬を越しているのでしょうか。

Kコース、Lコースの授業では、
実際に外に見に行き、冬の生物の過ごし方を観察しました。



ぺったりと地面に張り付くタンポポの葉

ロゼットと呼ばれる形で冬越しします。





木々の花や葉になる部分は冬芽

サクラの冬芽
うろこ状の皮で覆われています。


モクレンの冬芽は、細かい毛が生えています。
さわってみると、フワフワしていて、いかにもあたたかそうです。


ハナミズキ


花も咲いています。

冬の花は、サザンカやツバキが有名ですね。


写真はスイセンの花



こん虫や動物はどうでしょう。

野外観察に出かけると、カマキリのたまごを数個見つけることができました。



冬の生き物は目立たないものが多いですが、
全く見られないわけではありません。

注意して観察すると、生き物たちのいろいろな生き方が見えてきます。
冬は冬でおもしろいです。


寒く強い風が吹く中、子どもたちは、これらの生物をくまなく観察しました。
手で触れて、実際にその感触を確かめ、記憶に残したことでしょう。


とっても楽しい時間を過ごせました。


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中学受験理科を楽しもう!

てこの計算は、
「てこの回転力(モーメント)=おもりの重さ×支点までの距離」
という式を用いて解いていきます。

一般的な授業では、まず公式を教わって、
くり返し計算練習して解けるようにしていきますが、
理科屋では、いきなり公式を教えるのではなく、
実際にてこにおもりをつるし、つり合いの関係を導き出していきます。

「うーんうーん」と考える子どもたちですが、
次々に法則を発見していきます。
発見した子どもたちは、大喜び。


次は、3ヶ所におもりをつるした場合はどうだろうか。
興味のままに、いろいろと実験が始まります。

てこの計算では、加わる力が棒を左回り、右回りのどちらに回すのかを
直感的にわかることが大切です。
実際に実物をさわることによって、その感覚を磨いてほしいです。



とっても楽しい時間を過ごせました!


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