《会派視察に行きました!②》継続は力なりのシティセールスと人材育成が重要な子育てコンシェルジュ | 《久喜市議会議員》新井 兼オフィシャルブログ Powered by Ameba

《久喜市議会議員》新井 兼オフィシャルブログ Powered by Ameba

久喜市議会議員 新井 兼(あらい けん)のブログです☆
明日なる久喜の未来を創っていきたいと思います!

 ← 読み始める前に応援クリックをお願いします!

こんにちは、新井けんです。

去る1月19日(火)、20日(水)と、会派新政久喜の行政視察に行ってきました。

<視察地および内容>
1月19日 神奈川県海老名市 土地利用について(海老名駅西口土地区画整理事業)
      神奈川
県厚木市  ①シティセールスの取り組み
について
               ②子育てコンシェルジュについて
1月20日 静岡県沼津市
   浸水・内水対策について
               (沼川・高橋川流域における100mm/h安心プラン)

 


◎1月19日 神奈川県厚木市 ①シティセールスの取り組みついて

<事案>
シティセールスの推進は、4つの都市イメージを基本に、3つの目標を念頭に、4つの戦略を設け事業展開。

■厚木市マスコットキャラクター「あゆコロちゃん」
→あゆコロちゃんクラブ、あゆコロちゃんLINEスタンプ等によりPR

■あつぎ食ブランド(愛称:あつぎOECフード)
→ 市内の店舗等から申請のあった食品について、選定委員会の審査を経て認知


◎1月19日 神奈川県厚木市 ②子育てコンシェルジュついて

<事案>
厚木市は、平成24年に「厚木市子ども育成条例」、平成27年に新たに策定した「あつぎ子ども未来プラン」の下、子育て環境神奈川NO1、全国トップクラスの子育て支援を実施。

幼稚園や保育所などの利用を希望する保護者への支援策「厚木市子育てコンシェルジュ(通称AKC)」サービスが2013年10月1日からスタート(第一期コンシェルジュ70人配置)。


【子育てコンシェルジュ事業】

①子育て拠点のコンシェルジュ(厚木市子育て支援センターに勤務する職員(保育士等)
子育て支援センター利用の保護者等に対し、子育てに関する施策の情報提供や子育て相談などのサービスを常時提供

②地域子育てコンシェルジュ(地域において子育てボランティア活動等を行う市民)
子育て家庭への訪問時や地区サロン等の活動時に、子育てに関する施策の情報提供や子育て相談などのサービスを必要に応じて提供

<地域子育てコンシェルジュの要件と養成研修>
(対象)
地域において、現に子育てボランティア活動等を行っている方(厚木市子育てアドバイザー、ほっとタイムサポーター、ファミリー・サポート・センター提供会員、両方会員)のうち登録希望者
(要請研修)
子育てガイド「おおきくなぁ~れ」記載の情報を確実に提供できるように研修会を実施し、受講者を地域子育てコンシェルジュとして認定登録


<久喜市の状況>
・子育て総合支援窓口(役所の窓口)
・子育てガイドブック(冊子)
・子育て支援サイト「ママフレ」(インターネット)
・久喜市ファミリー・サポート・センター(ボランティア)
・子育て支援ホームヘルパー(出産直後のヘルパー)
・子どものショートステイ(病気、出産等)

現在、久喜市には子育てコンシェルジュ事業のような制度はありませんが、「どんな支援サービスがあるか分からない」、「身近に相談に乗ってくれる人がいない」という悩みを持った人に対して、適切な情報を提供できるようにすることは有効と考えます。
そのためには情報提供できる人材(職員、ボランティア)を育成し、認定する仕組みを作る必要があります。


■ 新井
けんプロフィール

ARAIKen

久喜市議会議員 / 久喜市(旧鷲宮町)出身 37歳

昭和53年生まれ。埼玉県立伊奈学園総合高校、法政大学法学部政治学科を卒業後、国立研究開発法人科学技術振興機構および越谷市役所の行政経験、ITベンチャー企業の民間経験を経て、現在久喜市議会議員1期目。「できない理由を考えるより、できる方法を考える」ことを信条に活動中。

twitter @araiken 新井けん(久喜市議会議員)

fecebook 【久喜市議会議員】新井けん応援ページ
←こちらより友達追加!


 ← 1日1回1クリックをお願いします!
いつもありがとうございます♪
「政治ブログ 政治家(市区町村)」の人気ランキングに挑戦しています!