名前を呼ばれて診察室に入ると

対応してくれたのは50代ぐらいの男の先生。

 

 

先生は話しやすそうな雰囲気で

『町のお医者さん』て感じ。

 

めまいは専門外なので

耳鼻科で受けた前回のような治療はなかったけど

ひとしきり母の話を聞いた後

 

 

先生によるとこの時期の高齢女性は

めまいを起こす人が多いんだって。

 

そういや前回のめまいも

ほぼ同時期。

特に今年は夏の暑さが尋常じゃなかったからね。

9月10月はめまい注意報発令中なのだ。

 

それから

この医院は訪問診療にも対応していることが分かった。

 

 

6~7年年前(もうそんなんなるかガーン

13番さんがお世話になっていた

訪問診療のタムラ先生のクリニックも

 

 

外来はあるにはあったが

来院する患者さんは一般の開業医に比べると

すこぶる少なかったっけ。

スズキ医院が空いてる理由が分かったよ。

 

でも、今後を考えると

母がこの医院をチョイスしたのは正解だったかも知れない。

 

実はこの医院を母が『かかりつけ』に決めてから

ワタシが同行出来たのはこの時が初めてだったのだ。

 

いっぺん付き添わないとな…と思いつつ

なかなか都合が合わなくてね。

 

母のめまい契機だったが、今回同行出来て良かったかも。

 

行きはやや危なっかしい足取りだった母も

薬を受け取り帰る頃には

安心感からかずいぶん歩みが戻ってきていた。

 

高齢者は安心感が最重要。

 

 

1週間経った昨日も様子を見に行ってきた。

 

 

とりあえずは一安心だが

 

一人暮らしの母の頑固な頑張りに頼りつつ

新しい局面を迎える時は

 

刻一刻と近づいているのかも。

 

 

 

 

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