【ボルケーノ】 | 酔神 〜おっさんの暇つぶし〜

酔神 〜おっさんの暇つぶし〜

伝えたいこととか、なんもありません

ただ何となく、ダラダラと暇つぶし〜

映画は常にDVD、パッケージ熟読しながら楽しんでます。

いやー、蒸す。。汗

今年の夏は一体どうなるのでありましょうか。

ジメジメムシムシと体力奪われていく毎日ですね。汗

Tシャツ1枚で外出するのが昔から好きじゃないので、何かしら1枚羽織るのだが・・最近の夏はなかなかにきつい💦

雨が降っても涼しくなるどころかさらにムシムシ・・。

気持ちのいい爽やかな時季が年々短くなってく日本であります。

さ、今日もエアコン除湿フル回転でのDVD鑑賞📀

1997年の作品、

『ボルケーノ』

まずはパッケージからフムフムと・・👀





【ロサンゼルス・・太陽が燦燦とふりそそぐ、華やかな大都会。
しかし、その地底では強大な大自然のエネルギーが、想像を絶する驚異の瞬間を待ちうけていた。
次々と起こる奇妙な焼死事件の直後、その悪夢がやってきた。
都会の真っ只中で、突如、火山噴火が始まったのだ。
一瞬で街を焼き尽くす2000度の溶岩流。
爆発と共に炎上する街を、人々は救うことができるのか?
SFXを駆使した迫力の映像が、溶岩流を見事に映し出し、感動のクライマックスを盛り上げる。
オスカー俳優トミー・リー・ジョーンズが災害に果敢に挑む危機管理のリーダーを熱演。】





と、あります。

今からもう27年も前の作品になるんですね。

現在77歳のトミー・リー・ジョーンズ、50歳の頃の主演作品であります。

んー・・50歳にしちゃ老け顔シワシワでありますな😁笑

でも個人的にはBOSSトミーが1番カッコよかった作品。

"逃亡者"のジェラード保安官よりも好き。

BOSSトミーの役どころは、ロサンゼルスの危機管理局OEMの局長さん。

開幕早々グラリと地震、さあパニック映画の始まり始まり〜

あれよあれよと状況悪化、トントン拍子で話しが早い。

専門家の意見が必要だ〜!ってな訳で登場したのが、今は亡きアン・ヘッシュ演じる地質学者エイミー。

こちらは若々しくて美しい。

若くして亡くなってしまったのが残念であります。

地質学的には火山活動である・・んー、信じ難い、、、などと言ってる間にマンホールから蒸気がブンブン、遂にはタール池が火吹いてしもた。

おー、溶岩🔥

なかなかの迫力映像。

人々は逃げ惑い地下鉄はストップ立ち往生・・

局長も地質学者も、最前線の現場で奮闘奮闘また奮闘💦

自信たっぷりにチームを動かす剛腕マッチョなBOSSトミー💪

下につく人間は、こんなリーダーのがついていきやすいやね。

てか、地下鉄の乗員乗客は何を暑い中じっと耐えてんだか・・

窓でもなんでもこじ開けて逃げ出しなさいや。笑

しゃーねーなー・・と地下鉄管理センターはチームを組んで救出に。

リーダーのスタンは可哀想に運転士担いだまま溶岩に足からダイブだ。汗

ターミネーター2のシュワちゃん並みに溶岩に飲み込まれていきました。

むごい。。笑

まぁ、最後は超絶豪快ミラクルな離れ業で溶岩のコントロールに成功、ロサンゼルスは危機を脱するのだが。

途中出てくる差別的な白人警官がなんとも憎たらしい。

しまいにゃ分かり合った顔して、やりきった感だしてるし、、なんだコイツ。笑

ラストシーンでは皆んな埃まみれ、同じ色になった肌、子供に"皆同じ顔だね"と言わせて人種問題にもやや触れこいての大団円。

でもって危機管理局長と地質学者には恋らしきものが芽生えております・・

なんじゃそりゃ😁

こんなシワシワの50歳にそんなすぐ惚れるのか・・?

アン・ヘッシュが。。

自分も危機管理局長になればよかった😁笑

局長の娘役ギャビー・ホフマン、"フィールド・オブ・ドリームス"のチビちゃんなのね〜

ずいぶんおっきくなったもんだ。

ちなみに吹き替え版は最悪でした、字幕での鑑賞がおすすめ。

もう何十回も観た作品ですが、しっかり楽しめました。

んー、満足😄

ほんではまたー。



★1997年 アメリカ 104分
原題 Volcano
監督 ミック・ジャクソン
脚本 
ジェローム・アームストロング
ビリー・レイ
製作
ニール・H・モリッツ
アンドリュー・Z・デイヴィス
製作総指揮 ローレン・シュラー・ドナー
音楽 アラン・シルヴェストリ
撮影 テオ・ヴァン・デ・サンデ
編集
ドン・ブロチュ
マイケル・トロニック
CAST
トミー・リー・ジョーンズ
アン・ヘッシュ
ギャビー・ホフマン
ドン・チードル
ジャクリーン・キム
キース・デイヴィッド
ジョン・コーベット
マイケル・リスポリ
ジョン・キャロル・リンチ