ドナルド・サザーランド死去・・
名優がまた1人、88年の生涯を終えました。
んー、残念。
数々の作品であらゆる役を演じてきた方ですが・・
個人的には"バックドラフト"の放火殺人犯ロナルドと、"スペースカウボーイ"の好色パイロット爺ぃジェリーが好き😁
息子のキーファー・サザーランドも歳取るごとにお父さんに似てきてますな。
なーんもこの世に残せない自分からすると、自分の人生を"作品群"として残せる才能ある人々が羨ましくもある。
ドナルド爺さん、こちらはまだまだ貴方の作品に楽しませていただきますね😁
お疲れさまでした。
さ、今日もDVDを📀
1994年の昨日、
『ザ・クライアント 依頼人』
まずはパッケージからフムフム👀
【11歳の少年と女弁護士。
二人は1ドルの絆に命をかけた。】
【家の近くの森で自殺した男を目撃したことから、11歳の少年マーク・スウェイは、連邦検事官に証言を強要され、マフィアからは命を狙われることになる。
自殺した男はある殺人事件の重要な証人だったのだ。
「しゃべったら殺される」・・追いつめられたマークは、家族と自分の安全を考えた末に弁護士を雇おうとするが、所持金はわずかに1ドル。
しかし、少年の中に自分と同じ心の傷をみつけた女弁護士レジー・ラブは、彼の依頼を受け難事件解決に挑む。
2人の演技派スーザン・サランドンとトミー・リー・ジョーンズの共演対決も見もの。
ジョン・グリシャムのベストセラーが原作。
鬼才ジョエル・シュマーカー監督が描いた緊迫のサスペンス。】
と、あります。
おー、トミー・リー・ジョーンズ、"スペースカウボーイ"ではドナルド・サザーランドとチームを組んでおりましたね😄
この作品でのBOSSトミーはテレビ映りばかり気にする高慢チキな腕利き検事の役であります。
マフィアのお抱え弁護士は、殺人事件の証言に怯えて自殺してもーた💧
目撃少年は何かを知ってるんじゃねーかとマフィア達に追いかけ回される羽目に。。
目撃少年は母子家庭の長男坊、デビッド・レンフロ。
この作品がデビュー作であります。
味方になってくれる女弁護士にはスーザン・サランドン・・んー、あまり有能に見えない。笑
弁護士、検事、マフィアに目撃少年、そしてその母・・
なんか、、、皆んな微妙にダサい。
女弁護士はなんだか素人くさいし、検事チームもなんだかポンコツ、、、
マフィアはショボいし、目撃者のガキゃ〜くそ生意気なだけだし。汗
かーちゃんはかーちゃんでヒステリックに喚くだけで。。笑
吹き替えで見るとさらにダサさ倍増であります。
クソガキの生意気口なんて、吹き替えだと殺意のわくレベル。笑
まぁ当然ながら悪事は暴かれ、少年家族は守られてハッピーエンドなわけだが・・
なんとなく"午後のロードショー"向きの作品な感じでありました😁
この作品でデビューしたデビッド・レンフロ、2008年に25歳の若さで亡くなったんですね〜
ヘロインの過剰摂取で亡くなったとか。
ハリウッドの子役スターの闇が見え隠れしますね。汗
まだまだ活躍できたろーに。
小市民代表としては、モテて稼いで何をそんなに死に急ぐのか・・とか思ってしまいますね。笑
つまらなかった・・て言うほどの事もない、、なんとなくは楽しめた。
午後ローなら及第点でありますな♪
そんな感じでお気楽に鑑賞終了です。
ほんではまたー。
★1994年 アメリカ 119分
原題 The Client
監督 ジョエル・シュマッカー
脚本
アキヴァ・ゴールズマン
ロバート・ゲッチェル
原作 ジョン・グリシャム
製作
アーノン・ミルチャン
スティーヴン・ルーサー
音楽 ハワード・ショア
撮影 トニー・ピアース・ロバーツ
編集 ロバート・ブラウン
CAST
スーザン・サランドン
トミー・リー・ジョーンズ
ブラッド・レンフロ
メアリー＝ルイーズ・パーカー
アンソニー・ラパーリア
オジー・デイヴィス
アンソニー・エドワーズ
J ・T・ウォルシュ
デヴィッド・スペック
アンソニー・ヒールド
ウィリアム・H・メイシー
ブラッドリー・ウィットフォード
キム・コーツ
ウィル・パットン
ロン・ディーン
ジョン・ディール
ミコール・メルキュリオ
ウォルター・オルケウィック
キンバリー・スコット
エイミー・ハサウェイ
ジョー・ハーヴェイ・アラン
ダン・カステラネタ
ウィリアム・リチャート
マーク・キャバス
ウィル・ザーン
トム・ケイジー
ジェフリー・バックナー・フォード
ルビー・ウィルソン
トミー・クレスウェル
