【オール・ザ・キングスメン(2006)】 | 酔神 〜おっさんの暇つぶし〜

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伝えたいこととか、なんもありません

ただ何となく、ダラダラと暇つぶし〜

映画は常にDVD、パッケージ熟読しながら楽しんでます。

いよいよ梅雨入り間近・・

一年で一番嫌な季節の到来でありますね、、

毎日毎日、仕事→飲酒→DVDの繰り返し。

果たして幸せなのか不毛なのか・・笑

6月19日、この日は「ロマンスの日」らしい。

"日本ロマンチスト協会"てのが制定してるらしいです。

「本当に大切な人と極上の1日を過ごす」

事を推奨しているとか。

6マン1っ9、ロマンチック・・で、6月19日なんだって。汗

6マン=ロマン、はともかく・・

1っ9・・、、ぃ1、ぃちっ9は苦しい・・、でもオモロい😁笑

本当に大切な人と極上の1日・・過ごせましたか?

こちらは今夜も、どうでもいい酔っ払いの取り止めのない話しを聞かされただけでフィニッシュであります。

あー、やだやだ😁

て事で今日もDVD📀

2006年の作品、

『オール・ザ・キングスメン』

まずはパッケージからフムフム👀






【権力が生んだ、男。その力は正義なのか、悪なのか・・。】

【実直で社会革命の理想に燃える役人のウィリーは、州知事選に立候補し自分の貧しい生い立ちを語り、労働者や農民の立場に立った演説を続け、見事、州知事となる。
ところが絶大な権力を手に入れた彼は、忌み嫌っていたはずの汚職に手を染め次々とスキャンダルにまみれてゆく・・。】

【ショーン・ペン、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレット、アンソニー・ホプキンス。
豪華フルキャストが贈る実話を基にした究極の政治サスペンス!】



と、あります。

1949年の"オール・ザ・キングスメン"のリメイク作品て事になるんでありましょうか。

前作は半世紀以上も前・・

ブロデリック・クロフォードが演じた主人公スタークは、ショーン・ペンに。

ジョン・アイアランドが演じた新聞記者ジャックは、ジュード・ロウに。

嫌な女丸出しのアン役は、ジョーン・ドルーからケイト・ウィンスレットに。

物語りは微妙に似て非なるもの・・

前作のスタークは、田舎の正直者が悪魔に魂を売り渡す感じだったけれども、、

今作のスタークはスタート地点から前作ほどは朴訥としてない。笑

まぁ正義を訴える田舎者が州知事に上り詰めるのは同じなんだが・・

ジョーン・ペンのマフィア顔のせいなのか・・?

演説聞いても、さほど心動かされない・・

真剣勝負の政治家というよりは、危ないテロリスト軍団のリーダーみたいだ😁

知事弾劾に賛同した判事の、弱味を炙り出そうとするジャック・・

しかし今回の判事はアンソニー・ホプキンス、前作とは迫力が違う。笑

色んな悲劇が巻き起こり〜

そんでも知事は弾劾回避でホクホク顔。

最終的には前作同様、アダムおにぃちゃんの銃弾一閃で試合終了であります。

確かに映像的にはこちらの作品のが洗練されてはいますが・・、個人的には1949年版のが物語りが重厚な感じで面白かったかなぁ。

主人公スタークのモデルとなったのは、実在のルイジアナ州知事ヒューイ・P・ロングて方らしいですね。

この人もまた実に興味深い方でありますね👀

Google先生に聞いて、お勉強してみたいと思います。

ほんではまたー😄





★2006年 アメリカ 128分
原題 All The King' Men
監督 スティーヴン・ザイリアン
脚本 スティーヴン・ザイリアン
製作
マイク・メダヴォイ
アーノルド・W・メッサー
ケン・レンバーガー
スティーヴン・ザイリアン
製作総指揮
マイケル・ハウスマン
デヴィッド・スウェイツ
トッド・フィリップス
アンドレアス・シュミット
アンドレアス・グロッシュ
ライアン・カヴァノー
音楽 ジェームズ・ホーナー
撮影 パヴェル・エデルマン
編集 ウェイン・・ワーマン
CAST
ショーン・ペン
ジュード・ロウ
アンソニー・ホプキンス
ケイト・ウィンスレット
マーク・ラファロ
パトリシア・クラークソン
ジェームズ・ガンドルフィーニ
ジャッキー・アール・ヘイリー
キャシー・ベイカー