YF-27 左舷後ろ側のロッドホルダーを交換する | Aquariusのブログ

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 今年は元旦から大きな地震があり、2日にはなんと羽田空港で大きな航空機事故があった。以前、Youtubeの「機上空論」というサイトで同じようなトラブルの事例を見たことがあったが、いや本当に滑走路入り口に信号機でも付けないと同じ事故はまた起こると思う。まったく同じ事例なので、興味ある方はぜひ見てほしい。

 

 

 いやほんと。何たって年間80回以上も飛行機に乗ってるんだから、こういう事故があると正直まじでビビるんです。次は9日に上京ですが、正直言って行きたくないなーと思ってます。それはまあともかく、今日は世の中が動き出す日なので、朝から医者とATM(記帳)をやっつけゆめタウンで昼飯と買い物を済ませ、さあ午後からは久しぶりの船いじりだ。

 

 

 YF-27の左舷トランサムとの仕切板には、当初からAFIの安物ロッドホルダーが付いている。機能的には問題ないが、ここは緑カビの温床になるからステンレス製に交換しよう。こいつはたぶん最後の大鳴マリーナの後付け艤装品(他は全部やり直しした!)で、交換品が届いたから正月休みの絶好の暇つぶしだ。

 

 まずは現品の取り外しだが、本来4本のビス・ナットで固定されるべきものが、1本だけビス・ナットで右側2本はなんとタッピング!裏にはヤマハ純正アクセスハッチがあるから手が入るのに、なんとまあズボラでインチキな素人臭い最低の艤装だ。なんたって3本ともシリコンすら打っていなかった。

 

 

 新たに取り付けたのは中華製だがそこそこ強度のあるもので、うちの船にはすでに2つ(キャビン右側とバウの釣座)付いている。このシリーズはいくつか類似品がありこれはアマゾンで6千円ちょいで売られていたもので、AliExpressでも似たようなものがあるがプラの保護材がないので注意が必要だ。

 

 ホルダーの右側にフェンダー取り付けのロープが来るので、万が一こいつが竿を叩いたら危険だから若干左側に寄せて取り付けした。これでもまあテントの足とは距離があるし、下側のボルトにはスペーサーとして6ミリのナットを挟んであるから、竿は少し後ろ倒しに刺さることになり安全だ。

 

 取り付ける前に黒いプラの保護材を取り外し、底面にホルソーででかい穴を開けて貫通させる。僕の船は基本的に鯛ラバ船だから、ダブルやセミダブルの竿ばかりで突き抜けさせないと不安定でどうしようもない。ともあれ、これで大鳴の呪縛から開放されました笑。あそこは工賃安くてそれは良いんだけど、作業が雑だしシリコンが下手であとからやり直しさせられてドツボの連続だ。

 

 明日はバウのロッドホルダーの移設をしよう。暇潰しするのは結構大変だ。