この記事が刺さるのは全員ではないんですが、
この記事がグサッときた方には
絶対に必要な内容だと思うので、
是非、最後まで読んでみてもらえたらと思います。
自己重要には、
「知る」段階と
「行動する」段階の２つがあって、
それを交互にやりながら少しずつ前進していく
というのが全体の流れになります。
で、タイトルのように
「現実が変わらない」と感じる時っていうのが
「行動する」というのが出来ていない状態
なのですが、
そもそも、自己否定というものが
「自分が自分のために動かないこと」なので、
自分を愛する・許す・認める・生きる・活かす
には、
絶対に「行動する」ことが必要になってきます。
で、タイトルにした
学ぶことに逃げるというのはどういうことかというと、
「行動する」ための準備を終わらせられない状態のことで
「自分に向き合おうとしている」という
姿勢を自分の「内側（本当の自分）」に表明しつつも、
「何をどうすればいいかがわからないから、
今はまだ動けない」という状態を、
意図してずっと続けていくこと
を、指しています。
僕のカウンセリングでは
「何をすればわからない」という状態からは必ず抜けられますが、
「わかったとしても動けない」というのが
自己受容の一番の難しいところなので、
そこを越えていけるかどうかには
「自分の選択」がとても重要になってきます。
僕のカウンセリングでは、
「無意識のブレーキ」に
意識的に気付くことが出来るようになります。
ここから先がこの記事の核心なんですが、
自己受容の後半に出てくる
「わからない」って、実は、
わからない「フリ」だったりします。
(本当にわからないこともあるので、
絶対ではないです)
で、その「フリ」を正当化するために
タイトルのように
「学ぶこと」に逃げるという選択をしてしまうんですね。
「動けてはいないけど、動こうとはしているから大丈夫」
という言い聞かせを自分のにするために
学ぼうとだけはしている
みたいな状態。
で、この状態になると、
「答え」は絶対に見つけられなくなるんです。
というのも、
学びを終わらせるつもりがないからです。
つまり、
学び続けることをしないと、
次のステップの「行動する」が待ち構えているので、
その行動をすることが怖過ぎて選べないからこそ
学びを終わらせるわけにはいかなくなってしまい、
最終的に、
苦しみを終わらせるはずの「学び」が、
苦しみを終わらせられない「原因」になってしまう
ということなんです。
だから、
苦しみを終わらせるために学び始めたはずなのに、
終わらない苦しみの原因が「学び」になってしまっている
というのが、
セルフイメージが引き起こす終わらない負のループなんですね。
で、僕は、
心屋塾のＢｅトレの存在を見ながら、
「終わらない学び」の危険性
を、僕はずっと懸念していました。
「終わらない学び」が存在することで
「現実逃避の時間」に使ってしまって、現実が変わらないのでは
と、思っていました。
で、
そんな「終わらない学び」への懸念から
僕は無期限フォローという仕組みを採用することにしたんです。
これは、
僕がずっとその人のカウンセリングをし続けること
を、目的にはしていません。
カウンセリングが必要な状態を終わらせるためには
無期限フォローの仕組みが必要だと思ったから
であって、
逆に言うと、
「無期限フォローを受け続けようとしている」ということは、
「学びを終わらせたくない」という状態であって、
「行動を起こすのが怖い」という状態であって、
苦しみを終わらせたくないという証明
に、なってしまいます。
僕は、
苦しみから抜けるために必要なことは
カウンセリングの前半にお伝えします。
そこで、
「知る」段階は終わらせます。
で、後半から
「行動する」の段階に入っていきます。
ただ、
この記事の冒頭にも書いたように
「知る」段階と「行動する」段階は、
必ず交互に必要になってきます。
なので、
「学び・知る」こと自体は必要だとは僕は思っています。
この記事での問題はたった１つで
「学び」しかしないこと
です。
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「悩んでいる人を独りにしない。」
ぼくは仁さんのこのコンセプトが
とても素敵だなと思いました。
独りにならないで。
２４時間３６５日
いつでも話しかけてね。
待ってるからね。