Здравствуйте!!
皆さん、お元気で過ごしているだろうか。
私はソコソコでぼちぼちな毎日を過ごしている。←流石日本語便利だね‼︎
さて年末も差し迫った昨今、そろそろ新年度のカレンダーが気になり始めた人もいるのではないだろうか。
そして、このブログでカレンダーといえば、そう。
あのロシア語、日めくりカレンダー!
日めくりカレンダーのお話↓
さて。
あれから、私の手作りカレンダーは一体どうなったのか?
と言うわけで、100均メモの枚数分、
つまり365プラスαの単語を全て書ききって完成したのだった。
そして現在の日めくり↓
さて、この日めくりカレンダー作成の最大のメリットは、
語彙力がついたことである。
これには私自身も驚いた。
1回目に受けた検定試験では知らない単語が多かった私。
『封筒(конверт)』も知らず、なんなら作文のときは『朝食(завтрак)』すら思い出せなかった。
封筒が分からなかったお話は→コチラ
朝食が思い出せなかったお話は→コチラ
ところが2回目、3回目の試験では知らない・分からない単語が殆ど無かったのだ。(2回目も落ちちゃったけどね‼︎)
やり方は簡単。
①先ずは単語ノート作りから。
知らない単語を単語ノートにピックアップし、辞書を丸写しする。
辞書の例文に知らない単語があれば、それも併せて調べて書く。
また一度書き写したことのある単語も、覚えられていなければ、もう一度ノートに書き写した。
②カレンダーに書き写す
単語ノートからカレンダーに書いていく。順番や重要性などを全く考えず、最初から書き写した。
以上!
たったの2ステップである。
そして作ったカレンダー(というより単語帳?)を、
毎日、ロシア語で日付→単語の順に発音して意味を確認。
その日は繰り返して単語をちらちらと視界に入れるよう心掛けた。※なお覚えるまでそのページは捨てない。
地道極まりない作業だし、人によっては無意味に思えるかもしれない。
しかし、私の性にはこれが合っていた。
あれ?見たことあるぞ。
と、記憶のどこかに、微かに単語が引っ掛かるようになり、分かるようになった語彙が増えたのである。
また、
辞書を書き写すだけでも、格変化を覚え文章を読む練習にもなった。
さて、今週の私の勉強時間だが…
なんと
398分
少っ
ロシア語の勉強は、なんと言うか、やはりなかなか捗らなくなった。
最近また勉強時間が確保できなくなったからだ。
もちろん、スキマ時間を有効に使えばもっとできる……のだが。
しかし気力がない…
まあ無理せずぼちぼちやっていきます。
以上、今回のロシア語関係のお話はおしまい!
私が頑張った語彙力アップ法でした
というわけで、以降は今回のタイトル回収。
興味ない人は回れ右で…
3度倒れた父②
前回までの事情はこちら↓
家に帰った時、
すでに深夜も過ぎて午前3時前だった。
そういえば、お風呂上がりだった。
半乾きだった髪をドライヤーで乾かし切って、着替えを済ませ、ベッドに横たわるが…。
それでもウトウトしかけた頃…
突如振動を始めた私のスマホ。
画面を見ると、
まさかの父!!
嫌な予感を抱き、電話に出てみる、
と…。
「すまん、また倒れてしもうて起き上がれん。」
「だ、だ大丈夫なの⁉︎」
「大丈夫だが…、起きれん。悪いがまた来てくれんか…」
「分かった!待ってて‼︎すぐ行くから」
「いや…、、。もう、朝で構わん…」
「朝じゃ遅いよ!すぐ行くよ‼︎」
「いや…マリに悪すぎる…。すぐ来んで良い」
いや、良いわけないよね。
そして再び私は車上の人となり、一路実家へ。
果てしなく長くも、
瞬きのように短くも感じる2度目のドライブを終えて、
実家にたどり着くと…、
前に倒れた所から、ほんの少し離れた場所で、再び倒れていた父。
しかし、前回と違いそこには
血 痕 が‼︎
今回の父は
手と顔が血まみれになっていたのだ…。
「血だらけじゃない!一体、何が…!なんで…‼︎」
「倒れる時に手を切っただけじゃ。大したことはない」
いやいやいや、
いやいやいやいや、そんなあなた…!
血だらけで倒れたまま言われても、
信憑性ゼロ
ですよ。
その後、父を抱き起こし、
「大したことない」
と言い張る父の傷の手当をした。
傷口を消毒し、血をふき取って、よくよく父の状態をみると、
幸い、骨折した様子はない。
父の言う通り、倒れる際に金具の端で切っただけの模様だった。
金具とは、犬用のバリアだ。
今回、そのバリアのそばに落ちたゴミを拾おうとしてバランスを崩したらしい。
こういったものが我が実家の至る所に設置されていた↓
「起きようとはしたんだが…」
「うんうん」
「今朝から同じ姿勢で寝とったからなぁ。身体が固まったんじゃと思う。どうにも起きれんかった…」
「そっか…。とりあえず、大怪我してなくて良かった。あと携帯ですぐに連絡取れて良かった…」
寝る直前だったこともあり、携帯を身に付けていた父。
すぐに私に知らせることが出来たことは、本当に不幸中の幸いだった。
でも…。
父が無事だったからと言って、私の気持ちは晴れるはずもない。
押し寄せてくる後悔と罪悪感…。
その後。
何とか父を支え、2階のベッドまで連れて行った。
そして、今度こそしっかりと父がベッドに入る所まで見届けた。
あ。
私、美容院の予約が有ったわ。
1ヶ月前から入っていた予約。
髪もそろそろ限界を迎えている…。
身だしなみも仕事のうちに入るので、できればこの日のキャンセルは避けたかった。
そして、私は2度目の過ちを犯したのだ。
父が眠っていることをもう一度確認して、
私はよせば良いのに、
帰ってしまったのだった。
疲れた体を引きずるようにして……。
Продолжение следует
つづく。
それでは、皆さん!
最後まで読んでくれてありがとう
Удачи!!