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ご覧いただきありがとうございます。
魂と心の調整屋 あくあらいと です。
今回は、敬遠しがちな【贅沢】をテーマにお話させて頂きます。
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ほんとうの贅沢
ここ数年続いている物価の上昇で、贅沢する事を敬遠してしまいがち。
買い物に行っても、ついつい値札に目が行ってしまいがちで欲しいものも我慢してしまう。
グングン上がる物価や余力のない収入では、贅沢する事って出来ないのでしょうか?
贅沢とは
贅沢という言葉の意味は、
必要な程度をこえて、物事に金銭や物などを使うこと。金銭や物などを惜しまないこと。また、そのさま。と辞書に書かれています。
また、浪費と言う言葉について調べてみると、
金銭・時間・精力などを無駄に使う事。無駄使いとあります。
だから
贅沢=無駄使い(浪費)
とはならないのです。
では何故わたしたちは、
贅沢=無駄使い(浪費)と思ってしまうのでしょうか?
先程の【贅沢】の意味を見ると、
必要な度合いをこえて金銭や物などを使う事とありますよね。
つまりこの部分だけを無駄と認識してしまっているから、贅沢=浪費となってしまうのです
本当の贅沢とは
ではお金を湯水のように使えば、至高の贅沢を得る事が出来るのでしょうか?
確かにお金をかければ、素敵な時間や美味しい食事を手に入れることが出来ます。
しかしそれだけが贅沢なのでしょうか?
お金を掛けなくても、惜しむことなく時間や労力をかけることで、極上の贅沢を得ることもできます
例えば・・・。
即席味噌汁で済ませるのではなく、しっかりと出汁をとって味噌汁を作り頂く。
電気シェーバーで急いで髭をそるよりも、朝少し早起きをしてシャボンを泡立ててゆっくりと剃刀で髭をそる。
この様な手間(労力)をかけることで、同じ髭剃りや味噌汁でも、得られる経験は異なってきます
米国ファッションデザイナーのジェフリー・ビーン の言葉に『贅沢に価格は必要ではない。ここち良さそのものが贅沢である。』 という言葉があります。
つまり
本当の贅沢は、心地良さを追求するという大切な行為なのです!
お惣菜は贅沢品?
また、スーパーで贅沢品扱いされるお惣菜。
材料費に比べ割高感のあるお惣菜は、お金を無駄に浪費している感じがしますよね。
でもね、先程の推奨すべき贅沢の定義を思い出してください。
仕事で疲れた状態であれば、お総菜を買うというのは心地よさを選んでいるので、推奨される贅沢であり、無駄使いではなくなります。
疲れた身体で遅い時間に帰宅して家事をこなす・・・。
疲れが取れずストレスが溜まり、病気になる可能性が上がります。
そして病気になれば医療費はかかるし、仕事っだって休まなければいけません。
これでは節約になりませんよね
節約を心掛けるのも良いですが、心地良さを欠く節約はNGなので注意しましょう
あなたも今日から贅沢の定義を変えて、日々贅沢を楽しんでみては如何でしょうか?
お読み頂きありがとうございました