ご覧いただきありがとうございます。
魂と心の調整屋 あくあらいと です。
今回は、【褒めること】をテーマにお話させて頂きます。
褒めまくる
ありがとうと感謝する事は、多くの方が大切だと思って実行していますよね。
でも褒めることに関してはあまり推奨されていません。
褒めて伸ばすという言葉があるように、褒めることはとっても大切な事なのです
では、ここで質問です。
なぜ褒めると伸びるのでしょう？
それは、気分が良くなるからです。
わたしたちは気分が良くなると、いつも以上に能力を発揮できるようになるのです！
だからね、
褒めることってとっても大切なんです。
叱って伸ばす？
たまに、褒めると調子に乗って頑張らなくなるから誉めずに叱って伸ばすという方がいます。
でもね、それは違います。
叱る事で怒りをエネルギーに変えて頑張るというのは、結果が出る事もあるかもしれませんが、根底には常に怒りが存在します！
その怒りの矛先が変わってしまうと、思わぬトラブル（上司を殴る/会社を辞めるなど）の原因にもなってしまいます。
喜びに満ちた状態と、怒りに満ちた状態
どちらがエネルギー的に良い結果に繋がるかなんて愚問ですよね。
褒めてみよう
そうは言っても、『褒めたくても褒める事が無いんだよ』と思ってしまっていませんか？
褒める対象は、成果（結果）だけではありません。
成果だけを褒めようと思うから、褒めることが出来なくなってしまうんです。
そんな時は、相手の事をもっと観察して（知って）みましょう！
例えば、
職場で部下から渡されたメモを見て、【字が綺麗だ！】と思えばそこを褒めましょう。
褒めることって、意外と沢山あるんですよ
上下関係
また、【褒める】と言うのは上の立場の人が、下の立場の人を褒めるイメージがありますが、逆もありです！
例えば、
上司からアドバイスを貰った時も、
『課長のアドバイスで仕事が上手くいきました。いつも解り易いアドバイスをありがとうございます』
こんな事を言われちゃうとどうですか？
嬉しくなっちゃいますよね
上下隔たりなく、お互いに褒め合う事が出来れば、その場の波動はとても良くなっていきます
人間関係が変わる
まだまだ褒めることのメリットはあります
わたしたちが人の事を嫌いになる時は、相手の嫌な部分ばかりを見ています。
そして、大人の必殺ワザである【お世辞】を使って、人間関係の摩擦を減らそうとしますが、中々うまくいきませんよね。
なぜうまくいかないのか？
なぜお世辞がバレてしまうのか？
それはね、相手に対する意識の向け方が変わっていないからです！
でも相手の事を褒めようとすると、
相手の良い部分を探すようになります！
すると、相手に対する意識の向け方が変わるので、人間関係がスムーズに変化していくようになっていきます。
如何だったでしょうか？
ありがとうと相手に感謝をする事と同じくらいに、褒めることは波動を変化させていきます
現実を変化させていきたかったら、褒めることも大切にする事をオススメします
お読みいただきありがとうございました
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