≪6月21日生まれの音楽家たち≫
久々にコンクールを受けるという
方の伴奏をします。
結構ちゃんとしたコンクールのため
きちんとしなければと
思っています。
そのため目下のところの心配事。
昨年履いていた黒のスカートが
入るかどうか…
えっ?伴奏?
何とかなるでしょう。
(楽天家?)
では本日分をどうぞ
ラロ(ラロ・シフリン;Lalo Schiflin)
1932年6月21日~(現在84歳)
アルゼンチン;ブエノスアイレス
作曲&編曲家&指揮者&ピアニスト。
映画「悪魔の棲む家」「ダーティーハリー5」
「スペース・ボイジャー」「タンゴ」「ラッシュ・アワー」など
父親は指揮者であったことから
幼い頃から音楽環境は
整っていたのかもしれません。
パリ音楽院で学び、
母国のアルゼンチンでは
作曲・編曲家として知られていたようです。
また1958年ごろには
ニューヨークでバンドの編曲はもちろん、
ピアニストとしても活躍していたようです。
皆さんがご存知の曲は
「燃えよ、ドラゴン」のテーマ曲ですね。
ブルース・リーの掛け声と共の音楽は
彼の音楽的センスを表していると思います。
また「スパイ大作戦(ミッション・イン・ポッシブル)」などのテーマ曲も。
その他もよく知られている映画音楽ばかりです。
その彼の音楽の特徴と言えば、
低音部の使い方とテンポ感でしょうか。
100本以上もの映画音楽を
作っている彼ですので、
映像を熟知した上で
作られているように思います。
今年も相変わらず動向があまり伝わってきません。
ご高齢のためかもしれません。
過去の作品を改めて発売はあるようですが。
ストップしていますが
一応ホームページを載せておきます。
ラロ・シフリン公式ホームページ【英語・音量注意】
都倉俊一(とくらしゅんいち)
1948年6月21日~(現在68歳)
日本;東京
作曲家。
「ペッパー警部」「UFO」「サウスポー」
「五番街のマリー」「どうにもとまらない」
「狙い撃ち」「個人授業」など
学習院大学出身の作曲家ですが、
父親が外交官のため小学生・高校生の頃に
ドイツで暮らしていました。
その頃に音楽的基礎を学んだようです。
作曲活動は大学在学中からで、
ピンクレディーや山口百恵の
数々のヒット曲を手掛け
オーディション番組の審査員なども
務めたことで知られています。
1988年からはロンドンに居を構え、
そちらの方での活動が
メインになっているようです。
主な活動としては、ミュージカルが挙げられ
後進を育てるために
財団法人日本ミュージカル育成基金の設立に
奔走しています。
2010年には日本音楽著作権協会の理事長なども務めました。
(現在は外れています)
また音楽とは関係ありませんが、
2015年3月に横綱審議委員会の委員になっています。
…音楽はどうしたのでしょうね…
あまりホームページもアップしていないようです
都倉俊一公式ホームページ