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Aqua Reiki&Readingの

あくあ こと のりこです。

 

11月12日はおうし座の満月ですね。
これまでやってきたことがある区切りを迎え、
より自分にとって大切なもの、必要なことにフォーカスして、
新たな章を始める時です。

日本では、
先日、新天皇皇后両陛下によるパレードもありましたね。

12日は、
11月14日の「天皇陛下一世一代の祈り」大嘗祭(だいじょうさい)に先立ち、
「大嘗祭二日前大祓(おおはらえ)」が全国の神社で一斉に行われました。

これは天皇陛下の祈りの前に、
日本国の全土が祓(はら)われる、お清めのお祭りです。

浄化と感謝の満月に、この大祓が行われます。

ご自身にとって、今どんな区切りを迎えていますか?
新たなステップに進もうとしている時だったりしませんか?
これまでから一皮むけた自分になっていく
予感のようなものは感じますか?

熱く静かな決意と共にワクワクする方へ
船出をしていきましょう。
 

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以下は、この手前のブログ記事

あと14ヶ月で地球と生物の存続の為に出来る事①

あと14ヶ月で地球と生物の存続の為に出来る事②

の続きです。

 

気候危機を阻止するための活動をなさっている

ドイツ在住、31歳の谷口たかひささんから伺ったお話の内容のシェアです。

 

将来、人や生き物が地球に住めなくなるような

気候危機を阻止するのに、気温上昇を2度(現時点で1.1度まで上昇している)までにくい止める必要があります。

 

それが出来るかどうかは、

この11月時点で、
今から14ヶ月間の世界の人の二酸化炭素を減らすなどの行動にかかっているそうです。

 


今この大切な浄化と感謝のタイミングの時に
今地球で起きている事を知り、それをシェアさせてもらえる事に感謝します。


そして私自身、今後、気候変動と命に対して、もっと行動していこうと思います。

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(以下、谷口さんのお話より)
 

気候変動についての意見は、

気候変動は起きていないと仰っている人もいたり、

科学者や医者でも分かれていて

色々な意見が出ていること自体は

健全だと思いますが、

 

国連は

こういった異常事態を以て

「今起きている気温上昇は、今後の人類にとっても地球の生物にとっても危険だ。」と発表しました。

 

これまでお伝えしたように

気温が上がる事によって

これらの気候変動が起きています。

 

では今現在、何度位上がっているかというと、

1.1度です。

 

1800年前後に起きたイギリスの産業革命によって

蒸気機関車が開発され、石炭をバンバン燃やして走らせ、工業化が進んで工場で物を作ることを人間が始めてから、200年足らずで気温が1.1度上がりました。

 

こういうお話をしていると

気候変動や地球温暖化で何を大げさな、

というような声も頂くけれど

 

気候とは、元々奇跡的に地球の環境が安定しているから人間も住めているのであり、人は火星や土星など他の星では生き残れません。

 

人間が、利便性を求め、強欲、無関心、お金、経済など色々な要因で1.1度だけ、気温を上げてしまった結果、今の状況になっています。
 

以下は、国連が発表した報告書です。

今年9月17日にフランスの科学機関から出された情報によると

 

2100年、これから80年程の間で、
=日本やオーストラリアでは平均寿命が80歳を超えているので今生まれた赤ちゃんがまだ生きているようなスパンの中で、

 

このまま私達が行動を起こさないと、

気温は 7度上がると言われています。

元々6.4度まで上がると言われていました。

気温上昇の(可能性の)振れ幅があり、
私達の行動により、1.5度までで抑えることが出来ると言われています。1.5度から7度まで、私達の行動にかかっている訳です。
 

今1.1度だけ上がっている現状のようになっているのに、もし7度まで上がるとしたらどうなるでしょう?

 

イギリスの「Independent」という新聞社が今年発表した情報によると5〜6度まで上がってしまった時点で

現在、冬にはマイナス何十度にもなる物凄く寒い地域であるスウエーデン、ノルウエ―、フィンランドという北欧地域を除いて、人間は地球上に住めなくなると言われました。

 

北欧に住める数百万〜数千万人を残して

人類は全滅すると言われています。

 

これは、私達が何もせずに 7度の方に
振れ幅が倒れてしまった場合に起きる事です。

では、数十年という時間があるのに、
なぜ、今年7月時点でBBCが発表した数字、
あと18か月(11月時点であと14か月)という話になるのか?

5~6度までの上昇で上記のような壊滅的な状況になるのですが、もし 2度まで上がってしまうと、この温度を越えてしまうと、その後、3~4…度と上がっていく事を人間の力ではもう止められなくなる可能性が非常に高いと言われているからです。


今1.1度の上昇をしているので、
あと0.4度、1.5度までの上昇なら
何とか子供達にちゃんと生きていける地球を残せるので世界中の国々が動いています。

 

 

では、なぜ 2度まで上がると、その後の上昇を止められないのか?
 

大きく3つの理由があります。


1)海水が二酸化炭素を吸えなくなる


今、私達が車の運転や生活、牛肉を食べる生活の中で出している二酸化炭素を一番吸ってくれているのは、木ではなく海水です。

水は二酸化炭素を含むことが出来ます。コーラなどの炭酸水のように。コーラが温まると、いわゆる「気が抜ける」状態になるように、性質的に、液体は、冷たくないと二酸化炭素を吸えなくなります。
2度まで海水が上昇してしまうと、二酸化炭素が吸えなくなると言われています。

 

2)森林火災


木は吸ってくれた二酸化炭素を何か別の物質に変えている訳ではなく、木の中に単純にため込んでいます。火災が起きると、それが単純に外に全部出ます。

3)氷が溶ける


北極圏の氷が1日110億トンずつ溶けているお話をしましたが、氷の中にあるメタンガスは二酸化炭素の23~25倍位、地球を温める効果があると言われます。それが氷が溶けることで全部排出されます。

この3つの状況から、どんどん気温が上がっています。

2度まで上げるのか、何とか1.5度で止めるのか?
それが、11月現在からあと14か月の私達の行動にかかっているという訳です。

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緊急国連サミットについて、日本での報道は
小泉環境大臣が、NYでいきなりステーキを食べに行ったとか「環境問題をセクシーに解決します。」と発言した等でしたが、内容についてあまり報道されませんでした。

国連の会議は、本来各国の都合を合わせるため、大体、年に1回程しか開催されていないのですが(COP)、この緊急事態において、国連事務総長のグテーレスさんが、緊急で開催し、各国に「気温上昇を1.5度に抑えないと、本当にまずいので、各国で一気に二酸化炭素を減らして1.5度で抑えることを皆で約束しましょう。」と呼びかけました。

 

約束した国は、世界200か国程のうち、77か国でした。日本、アメリカ、中国、ロシア、インド、ブラジル、サウジアラビア等は約束しませんでした。

今、地球上で出されている全部の二酸化炭素のうち、日本、中国、アメリカの3か国だけで、46.5%を占めます。半分近いです。

 

その3つの国が、二酸化炭素を減らす約束に混ざらなかったという事は、凄く重く受けとめる事だと日本人としては思います。

 

オーストラリア在住の方で日本に選挙権がある方は、それを念頭において次の選挙を考えて頂けると嬉しいです。

1.5度に抑えるのに、7月時点であと18か月と最初に報道されてから、

ドイツでは、気候変動についての事が毎日トップニュースです。どんな新聞や報道でも、この気候変動の事が報道されない日はありません。

 

住んでいる人の意識について、歩いている人や酒場で会った人に「気候変動をどう思いますか?」と質問しています。その中で、50代前後のかっこいい男性からは「僕は最近やっと子供を授かった。とても嬉しかったんだけど、今はこの気候変動のせいで、子供を作ったことを後悔している。」と返ってきました。これは、あくまで一個人の一意見なのですが、9月にそれをとても思い出したことがありました。

それは、9月にカナダの18歳の女の子が(お相手もいらっしゃるんですが)、「こういう状況で子供を作っても、まともな未来がないので、大人の人達がちゃんと気候変動に取り組んでくれるまでは、私は子供を作りません。」と宣言しました。

 

その宣言に世界中で同意する人が出て、その宣言から1か月で、世界の同い年位の18歳前後の女の子5000人が、同じ宣言をしました。

そのようにメディアが毎日報道をしていて、国民の意識がそのようになっている中で、今ドイツで何が起きているかというと、(オーストラリアやニュージーランドでも盛んだと思いますが)、子供達、特に16歳未満の子供を中心に学校に行かなくなってます。

 

学校に行くこと:学ぶという子供が持つ当たり前の尊い権利を拒否、放棄して、大人達に「本当にどうにかして下さい。」と訴えるために行動しています。

 

なぜそういう事をしているかと言うと、16歳未満は、選挙権がありません(ドイツ、オーストラリア、日本もそうですが)。だから、緊急の呼びかけに、77か国しか同意しないような各国の制度に対して、投票という最強の方法では意思表示が出来ないので、最悪、学校ストライキが攻めるもの、出来る事として活動をしています。

ドイツでは、谷口さんが住んでいる田舎の方でも毎週4万人程の動員があり、世界で最大の気候変動ストライキの動員数があります。

 

ドイツ全土で、毎週金曜日、数十万人の動員をしています。9月20日には、ドイツだけで140万人を動員しました。谷口さんもこの活動を毎週金曜日にやっていますが、その4万人を集めている会の主催者は、14歳の女の子、タラちゃんです。
image
写真に照れて写りたがらず、後ろ向きになっている真ん中の子がタラちゃん。親御さんは、活動に賛成していないのですが、自分の意志でやっています。


この子に「なぜ気候変動の活動をしているの?」と尋ねた時(Youtubeでも配信していますが)の答えが、谷口さんが今活動をしている一番大きな理由です。藤原ひろのぶさんが、ドイツへ会いに来てくれた時に。それは、こんな返事でした。

「大人の人達は、子供に『学校に行って勉強しなさい。』と言う。『なんで勉強しなきゃいけないの?』と訊き返したら、大人の人達は『自分たちの将来のためでしょ。』と言う。でも私が勉強して分かったのは、このままいくと、私に将来なんていうものは存在しない。多分、今の大人達の死因は変な病気にかからない限り、老衰だろうけど、私達の死因は、全員もれなく気候変動だ。そんな中で、大人の人達は、口では『一番子供が可愛い。』と言うけれど、本当に私達の将来を考えて行動してくれている大人なんて誰一人いないのに、なんで学校なんて行ってられると思ってるの?そんな風に大人の人達が子供みたいに振る舞うのであれば、私達子供が、大人みたいに振る舞って、気候変動を止める。」と。

谷口さんの住む辺りで4万人位のこの活動に参加者は、基本的に16歳未満の子供達ですが、全員もれなくビーガン(ベジタリアン、菜食主義者)です。

今、熱帯雨林の保全が単に気を植えてプラマイゼロになればいいという訳ではなく、世界三か所の熱帯雨林が牛肉が原因で伐採されているという事を理解しているので、一切肉を食べないという事を選択しています。

 

いい悪いではなく、事実として、この1年間で7500万人、ビーガンが増えました。環境のためです。昔から、比較的、動物愛護の理由でのビーガンの方はいらしたと思いますが、環境が理由でのビーガンが7500万人、この1年で増えました。

タラちゃんも13歳までは、肉を食べるドイツ文化(長野県のように海に面していないので魚が入ってこず、肉の文化)にあって、肉の味も知っています。肉は大好きですが、自分達や自分たちが将来作る子供達を守るための可能性を1%でも上げるため、という事を理解した上で、肉を一切食べないということを選択しています。

 

ビーガンは、肉だけでなく魚や卵も食べず、バターやチーズという乳製品も一切とらないで制限が多いです。

 

彼女は、勉強も学校も凄く好きですが、今日にでも大人の人達が、気候変動について逃げずにちゃんと取り組んでくれたら、明日にでも普通に学校に行きたいと思います。

外で、ドイツが42.6度の日も、フランスが46.7度の日も同じように活動しています。一杯人が倒れています。

 

谷口さんがタラちゃんの年齢の頃は、勉強が嫌いだったんですが、学校は好きでした。友達に会えるし、部活もやってましたし…焼き肉も大好きで肉もたらふく食べてました。

 

そういう自分がやってきた事の積み重ねとか、地球温暖化も僕が学生の時は、そろそろやばいぞ、と学校で習ってたんですね。それを薄々知りながら、ずっと、だ丈夫だろう、とか誰か何とかしてくれるんじゃないか、と放置してきた問題が、雪だるま式に大きくなって今こういう形で、この子達の世代に乗っかってると知った時に、自分は、綺麗事とかではなくて、それを容認したくなかったです。

一番ショックだったのは、インタビューしている谷口さんに対して、「大人は何もしてくれない。」という事をみんな言っている。僕も大人なんで、それが凄く悔しくて悲しかったです。この子が、「他の大人の人達は何一つ自分の事を考えての行動はしてくれない、口ばっかりだ。」と言っても「あなたは違うね、私達の将来を考えて行動してくれてるね。」と言ってくれるような大人になりたかったです。それで自分はこの活動をしています。



何が出来るか、という事は、凄くシンプルです。

私達が、便利さとか経済成長とかお金を重視しすぎるあまりに、二酸化炭素という地球を温める効果がある気体を不自然に排出している事が気候変動の根源です。

次の写真は、
世界各国で、年間、一人当たりがどれ位の二酸化炭素を出しているかというグラフです。

日本は、年間一人当たり、9トン。アメリカは14.9トン。中国は凄く誤解されがちですが、一人当たりにすると6トン位で、日本の方が、その1.5倍で高いです。中国は人口が日本の10倍位なので、国としては物凄く多いですが、1人当たりではこうなります。

このグラフに載っていませんが、オーストラリアは、一人当たり16トンです。アメリカより多く、日本の2倍近くになります。多分、石炭発電が60%を超えている事と、車社会なのと、肉を食べているからです。ですから、オーストラリアの方が、ちょっとでも減らすと、大きなインパクトがあります。

 

1人の100歩よりも、みんなの1歩。
ありきたりの事を言うようですが、そもそもこの問題の性質上、1人で100歩は歩けないんですね。

日本で例えると、1人当たり9トンで、人口を分かりやすく 1億人とすると、年間9億トンの二酸化炭素を出している事になります。これを1人の人が、物凄くストイックにヒステリックにやって、電気や車を一切使わず、肉を一切食べないとかして、奇跡的に自分の分がゼロになったとしても、9億分の9。焼け石に水なのです。みんなが出来る事からちょっとずつやる方が効果的です。
オーストラリアは難しいでしょうが、出来る時は、車を使わずに公共交通機関を使うとか、近場なら歩いたり自転車を使うとか。食べないと死ぬものでもないので牛肉を食べる頻度や量を減らすとか。あとは節電、シャワー等の水道やガスの節約。みんなが今より10%位減らしたら、日本で言うと1トン近く減ります。全員で言うと、年間1億トン位、二酸化炭素の排出量が減ります。

すると大きなインパクトがあって、私達と私達の大切な人達の将来を守る可能性がとても高くなります。1人で100歩は歩けない問題ですし、誰一人いいようになれないし、誰一人、人任せに出来ないことです。

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出来る事について更に詳しくお伝えする続きは、
また次の記事に書きますね。

 

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◎谷口たかひささん代表「地球を守ろう!」HP

 日本全国での講演やイベント等の活動予定

http://chikyuwomamorou.com/

 

◎谷口さんのお話をYouTubeでも聞けます。

 https://youtu.be/vNo9crbjMEw

 

◎今年9月 日本学術会議

「地球温暖化」への取組に関する緊急メッセージ

http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-24-d4.pdf

 

 

◎国連のグテーレス事務総長: 自身が開催を呼びかけ、9月に米ニューヨークで開かれた気候行動サミットについての言葉

https://www.google.com/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASMB47DRVMB4ULBJ01P.html

 

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今この瞬間を

楽しみましょう。

 

みんながそう在れるよう

出来る事を今すぐしましょう。

 

愛と感謝を込めて

 

Aqua-Reiki&Reading 

あくあ こと のりこ

 

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